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先月29日、仏サンクルー競馬場で開催が予定されていた2つの2歳GIが、ストライキのため中止となる事態があった。フランスでは近年、PMU(場外馬券発売公社)の売り上げが低迷しており、統括団体であるフランスギャロが支出削減案を発表。この構想に抗議する馬主・調教師・生産者団体の一部が、同日の第1競走終了後、パドックへの入り口を封鎖したのだ。
フランスギャロの削減案には内国産馬への奨励金の減額が含まれており、これまで2~4歳馬に64%、5歳以上馬に43%のボーナスが支給されていたが、今後は2、3歳馬に60%、4、5歳馬に45%、6歳以上馬に35%と、比率が変更される。さらにこれまでレースで5000ユーロ以上を獲得できなかった競走馬については当日の輸送費が補助されていたが、この最低額が3000ユーロに引き下げられる。
出走馬たちは海外からの遠征馬も含めて待機馬房に到着していたが、第2競走以降のレースは全て中止に。GIクリテリウムアンテルナシオナルには、現地で開業している日本人の小林智調教師が管理するメイダンヴォヤージュ(牝2、父モチヴェーター)も出走予定だったが、残念ながら代替開催も実施されないことがすでに決まっている。 (在仏競馬記者)
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