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【沢田康文の欧州リポート】米3歳牝馬が英オークスに挑戦
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6月2日にロンドン郊外のエプソム競馬場で行われる英オークス(GI、芝約2410メートル)に、米国からケンタッキーオークス2着のダディーズリルダーリング(ケンタッキー州産、K・マクピーク、牝3、父スキャットダディ)が出走を予定し、話題を呼んでいる。
9戦2勝で2歳GIIポカホンタスS(ダ1700メートル)を制覇しているが、芝の経験はGIIIフロリダオークス(1700メートル)1戦のみで6着。世界的に権威がある6月半ばの英ロイヤルアスコット開催を中心に米国馬の遠征自体は珍しくないが、そのほとんどはマイル以下の短距離で、中距離以上の出走となるとまれだ。
だが、マクピーク調教師は英国の2400メートルのGIで実績がある。ブラジルからの移籍馬だったので純粋な米国馬とはいえないかもしれないが、ハードバックを2004年の英GIキングジョージ6世&クイーンエリザベスSに送り込み、9番人気ながら2着に好走させている。
英オークスでは前走で手綱を取った米国拠点のJ・ルパルー騎手に替わり、O・ペリエ騎手が騎乗する。英オークスと同じ舞台で行われる英ダービーを1998年にハイライズで制しているペリエ騎手は、1週前追い切りにも駆けつける予定。欧州を代表する名手と本場のオークスに挑む米国の3歳牝馬の走りが、実に興味深い。 (在仏競馬記者)
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