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【朝日杯FS】今週も蛯名&ディープ!プラチナ2歳王者に
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21日の阪神11Rで行われた第66回朝日杯フューチュリティステークス(2歳オープン、GI、芝1600メートル、18頭立て、1着賞金=7000万円)は、蛯名正義騎手騎乗の1番人気ダノンプラチナ(牡、美浦・国枝栄厩舎)が直線で抜け出して快勝。3連勝で2歳王者に輝いた。タイムは1分35秒9(稍重)。
2歳GIは今週も蛯名騎手、関東馬、そしてディープインパクト産駒に軍配が上がった。直線、外から鮮やかに差し切ったのはダノンプラチナ。堂々の3連勝でGI制覇を果たした。
レースはアクティブミノルとセカンドテーブルがダッシュを生かして先行策。離れた3番手にメイショウマサカゼがつけて、タガノアザガル、ジャストドゥイングなどが続く。やや速いペースで流れ、人気のダノンプラチナは五分にゲートを出たものの、控えて後方のインで末脚勝負にかけた。アクティブミノルは軽快に逃げて見せ場を作ったものの、直線半ばに差し掛かると外から有力馬が台頭。特にダノンプラチナとクラリティスカイの脚いろが目立つ。さらにインの馬群を突いてアルマワイオリも強襲してきたが、ゴール前ではダノンプラチナが力強い脚いろで抜け出し、3/4馬身差でV。ゴールでは鞍上が後ろを確認するほどの余裕で、着差以上に強い完勝だった。関東馬が牡牝の2歳GIを制したのは2004年(マイネルレコルト&ショウナンパントル)以来、10年ぶり。
2着には14番人気の伏兵アルマワイオリが入り、2着から3/4馬身差の3着が3番人気のクラリティスカイだった。
ダノンプラチナは、父ディープインパクト、母バディーラ、母の父Unbridled’s Songという血統。北海道新ひだか町・千代田牧場の生産馬で、(株)ダノックスの所有馬。通算成績は4戦3勝。重賞初勝利。国枝栄調教師は朝日杯FS初勝利。蛯名正義騎手は2006年ドリームジャーニーに次いで2勝目。
2週連続の2歳GI制覇となった蛯名騎手は「本当にいい馬に乗せてもらっていますから。(今秋のGIで)1番人気がずっと負けていたので、何とかその流れを切りたいと思っていました。切ることができてよかったです。馬場が悪くて内枠だったので、何とか外に出したいと思っていましたが、道中はうまく運べました。追い出しを待つ余裕もあったし、手応え十分で4コーナーを迎えることができました。ディープ産駒らしい伸び脚で、強い競馬だったと思います。前向きすぎるというか、繊細で気持ちが舞い上がるような面がありますが、そういう点が良くなってくれば、と思います。やっぱりディープ(産駒)だな、といういいフットワークをする馬です。まだ1600メートル以上を使っていませんから、何とも言えませんが、距離的なところはうまいこと落ち着いてくれれば…ですね。少なくとも1600メートルならいい競馬をしてくれると思います。来週は大一番が控えているので、有馬記念を見て、ぜひ皆さんで盛り上がっていただけたらと思います」とベテランらしく競馬界全体PRも忘れず笑顔でレースを振り返っていた。
★21日阪神11R「朝日杯フューチュリティS」の着順&払戻金はこちら
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