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21日の新潟11Rで行われた第68回セントライト記念(3歳オープン、GII、芝2200メートル、18頭立て、1着賞金=5200万円、菊花賞トライアル=3着までに優先出走権)は、蛯名正義騎手騎乗の1番人気イスラボニータ(牡、美浦・栗田博憲厩舎)が好位追走から抜け出して完勝した。タイムは2分11秒7(良)。
西でオークス馬が結果を出せば、越後路でも皐月賞馬が文句なしのレースを見せつけた。2~4着馬にもクラシックの入着馬が入るハイレベルな一戦を完勝したのはイスラボニータ。圧倒的人気に応えて、万全の船出となった。
レースはサングラスが先手を取ってスローな流れ。オウケンブラック、トゥザワールドが2、3番手につけて、イスラボニータもその直後の集団からレースを進めた。道中も大きな動きはないまま流れたが、内回りを意識して4コーナー手前から各馬が動き始め、イスラボニータも絶好の手応えで前を射程圏にとらえる。直線に入るとトゥザワールドがひと足早く先頭に立つが、そのすぐ外に持ち出したイスラボニータが鞍上のゴーサインに応えてきっちりと脚を伸ばし、追いすがるライバルたちの追撃を封じ込めて1馬身1/4差で完勝。秋初戦を見事に飾った。2着は2番人気のトゥザワールド。2着とクビ差の3着は写真判定の末、10番人気のタガノグランパが確保した。上位3頭は菊花賞(10月26日、京都、GI、芝3000メートル)の優先出走権を獲得。イスラボニータ陣営はレース後、菊花賞での2冠獲りに向かうことを表明している。
イスラボニータは、父フジキセキ、母イスラコジーン、母の父Cozzeneという血統。北海道浦河町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、(有)社台レースホースの所有馬。通算成績は8戦6勝。重賞はGIII東京スポーツ杯2歳S(2013年)、GIII共同通信杯、GI皐月賞(14年)に次いで4勝目。栗田博憲調教師はセントライト記念初勝利。蛯名正義騎手は03年ヴィータローザ、09年ナカヤマフェスタ、12年フェノーメノに次いで4勝目。
蛯名騎手は「向こう正面で折り合いもついたし、4コーナーでも脚が残っていたので『前さえあけば勝てる』という感じでしたね。春は(ダービー2着で)悔しい思いもしたので、この秋は何とかしたいと思っています」と菊花賞での2冠制覇に意欲を燃やしていた。
★21日新潟11R「セントライト記念」の着順&払戻金はこちら
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