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12月17日の中山11Rで行われた第2回ターコイズステークス(3歳以上オープン、牝馬、重賞、芝・外1600メートル、ハンデ、16頭立て、1着賞金=3600万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗のマジックタイム(牝5歳、美浦・中川公成厩舎)が1番人気に応えて快勝した。タイムは1分33秒6(良)。
後方3番手あたりを進んだマジックタイムは直線で外に持ち出されると、ハンデ戦らしい激しい争いの中から鮮やかに抜け出し、後続に1馬身1/2差をつける豪快な差し切り勝ちを収めた。最後方から追い込んだレッゴードンキ(6番人気)が1馬身1/2差の2着。さらにアタマ差の3着にカフェブリリアント(3番人気)が入った。
マジックタイムは、父ハーツクライ、母タイムウィルテル、母の父ブライアンズタイムという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は22戦6勝。重賞は2016年ダービー卿チャレンジT・GIIIに次いで2勝目。ターコイズSは中川公成調教師、クリストフ・ルメール騎手ともに初勝利。
◆クリストフ・ルメール騎手「リラックスしていて、4コーナーもスムーズ。直線で反応がすごく良かったし、強かったね。GIIIを勝ててうれしい」
★17日中山11R「ターコイズステークス」の着順&払戻金はこちら
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