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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はジャパンカップ・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の東京芝のレース結果、近年のジャパンカップの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は月曜日から火曜日にかけて15.5ミリの雨量を記録。その後は雨が降らなかったものの、水曜日から金曜日にかけて散水作業を実施。夜間の気温低下も相まって、土曜日の芝コースは良馬場(JRA発表)ながらも、含水多めの馬場状態だった。
レース結果を振り返ると、枠順における有利不利が少ない印象。外めの枠がガンガン来ているようにも映るが、これは進路取り(馬場の中~内めが中心)によるものが大きく、過度の外枠依存は危険かと思われる。脚質についても同様で、終始外を回らされた馬や展開不向きの後方勢を除けば、おおむね公平なコンディションだったといえよう。
日曜日開催中の予報は晴れ。突発的な雨でもない限り、脚質面については土曜日の傾向を踏襲する公算が高い。よほどの力量差または適性差でもなければ、道中外、直線も外という待機勢は苦戦を強いられることが予想される。
枠順に関しては判断に悩ましい。ロング開催の終盤ということもあって、内ラチ沿いよりも馬場の3~5分どころが伸びるようになりつつあるのは確か。反面、内寄りもそれなりに我慢が利いており、馬場の乾きが進んで時計が速くなるようなら、優位性が増す可能性も十分に考えられる。
いずれにせよ、道中で内~中をソツなく回りつつ脚をためる馬が有利という捉え方がベター。枠順ベースで選ぶのであれば、少し構えを広くして内~中の1~5枠あたりが適当ではないか。
血統的には過去5年のジャパンカップを検証すると、父サンデーサイレンス系や父キングカメハメハ系、父ロベルト系の実績馬が順当に結果を残している印象。この3系統で3着以内延べ15頭すべてを占めている。該当する馬を中心に馬券を組み立てるのが筋だろう。
もう少し掘り下げると、過去5年いずれもレース全体のラスト1ハロンタイムは12秒台。中盤のラップが緩まず、淀みのない流れになりやすいこともあってか、最後の1ハロンはほぼ平坦にもかかわらず時計を要している。
水準以上の持久力を求められるがゆえに、牝馬なら確かな能力の証左ともいえるG1勝利経験のある5歳以下、牡馬の場合は2400m以上のG1で連対歴を持つ5歳以下の馬が強い。過去10年の優勝馬はいずれも該当。条件を満たす馬は高く評価してしかるべきだ。
今年の出走馬で、血統面と先述した馬場傾向(1~5枠)の要点をともにクリアしているのは、②コントレイル、④シャフリヤール、⑨アリストテレス。よって当欄では、この3頭を軸馬候補として推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
②コントレイル ④シャフリヤール ⑨アリストテレス
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