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日替わりで東西の記者が気になる馬を取り上げるGI連載「俺のチェックポイント」。皐月賞の2日目は、大阪の佐藤将美記者が栗東でラーゴムに注目した。きさらぎ賞を勝ったが、道中は掛かり気味。GIに向けて、課題の折り合い面を陣営に聞いた。
4戦2勝のラーゴムを、新勢力として注目したい。きさらぎ賞で重賞初勝利。道中は掛かり気味に進んだものの、最後まで踏ん張り通して能力の高さを証明した。GI候補生に値する1頭だが、折り合い面の不安が気になって仕方ない。
「その点を課題として調整してきました。力んだところもないし、1週前追いも思っているような動きでしたね」
斉藤崇調教師が順調さを口にする。中間はテンションを上げないように、鞍上とのコンタクトを取るように単走追いを重ねた。そして1週前調教でテストを兼ねて併せ馬を実施。栗東CWコースで6ハロン84秒7-11秒9を出し、ララクリスティーヌ(3歳1勝クラス)と併入した。「途中で一度、抜かせたりしましたが、ムキになりませんでした。前走時は単走でも力んでいたぐらいですから」と師は続ける。
※ラーゴムの1週前追い切り(競馬予想ツール「Deep」より)
前走からの2カ月で成長し、担当の藤田助手からも「前進気勢が強すぎると、競馬で無駄な体力を使うことなります。だから前向きさを残しつつ、ロスもなくしつつという感じで進めてきました。馬も大きな割には緩さもなくバランスもいいですね」と前向きなコメントが出た。
折り合い面の課題がクリアされれば、GIでも十分に太刀打ちできる。「左回りの方がスムーズだが、右回りで走れないこともない。あとは良馬場でできたら…」とトレーナーはまとめた。スムーズに好位できたときは、どれだけ強い走りを見せるのか。期待感が日増しに膨らんでいく。(佐藤将美)
★皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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