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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪急杯・データ分析 をお届けします!
【前走着順】
2011年以降の2着以内延べ20頭のうち、15頭が前走1ケタ着順。例外の5頭には1400m重賞で4着以内、または1800m重賞の勝利歴があった。非根幹距離重賞での善戦・好走経験がない、前走2ケタ着順馬は強調できない。
【前走人気】
前走の人気については、重賞なら14番人気、オープン特別は5番人気、条件戦の場合は1番人気がボーダーライン。2011年以降の1~3着全馬がこの条件をクリアしている。
【前走4角通過順位】
2011年以降、前走(国内戦に限る)の4角通過順が1番手だった馬は、当レースで3着以内ゼロと劣勢を強いられている。該当馬に手を出すのはリスクが高い。
【距離実績】
2011年以降、1200・1400m戦に出走経験がありながら、2着以内に入った経験がない馬の連対は皆無。2着以内歴が1400m超の距離に偏っている馬は、評価を控えめにしたい。
【休養明け】
2011年以降の3着以内延べ30頭のうち、26頭は前年の12月以降に1戦以上を消化していた。例外の4頭はいずれもG1 2着以内経験馬。前走が前年の11月以前かつG1連対歴がなかった馬は、ことごとく4着以下に敗れている。
【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、インディチャンプ、ジャンダルム、ダノンファンタジー、メイケイダイハード、メイショウキョウジの5頭。最上位にはダノンファンタジーを推す。2011年以降、前走で阪神カップに出走かつ芝1400mの重賞連対歴を持つ6歳以下の馬は【3.2.1.6】という上々の成績。本馬自身、芝1400mの重賞で2戦2勝と底割れしていないことも好印象だ。
同じく前走阪神カップ組のインディチャンプ、ジャンダルムも上位評価に値する存在。前走で復調の兆しを見せた、メイショウキョウジにも相応の警戒が必要だろう。対照的にメイケイダイハードは、近10回好走ゼロと苦戦の傾向にある、前走非重賞6着以下敗退馬。そのため評価は上げづらい。
<注目馬>
ダノンファンタジー インディチャンプ ジャンダルム メイショウキョウジ
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