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【重賞データ分析】阪急杯2021 インディチャンプ、ジャンダルム、ダノンファンタジーら5頭が減点なし!

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【重賞データ分析】阪急杯2021 インディチャンプ、ジャンダルム、ダノンファンタジーら5頭が減点なし!

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪急杯・データ分析 をお届けします!


【前走着順】
2011年以降の2着以内延べ20頭のうち、15頭が前走1ケタ着順。例外の5頭には1400m重賞で4着以内、または1800m重賞の勝利歴があった。非根幹距離重賞での善戦・好走経験がない、前走2ケタ着順馬は強調できない。

【前走人気】
前走の人気については、重賞なら14番人気、オープン特別は5番人気、条件戦の場合は1番人気がボーダーライン。2011年以降の1~3着全馬がこの条件をクリアしている。

【前走4角通過順位】
2011年以降、前走(国内戦に限る)の4角通過順が1番手だった馬は、当レースで3着以内ゼロと劣勢を強いられている。該当馬に手を出すのはリスクが高い。


【距離実績】
2011年以降、1200・1400m戦に出走経験がありながら、2着以内に入った経験がない馬の連対は皆無。2着以内歴が1400m超の距離に偏っている馬は、評価を控えめにしたい。

【休養明け】
2011年以降の3着以内延べ30頭のうち、26頭は前年の12月以降に1戦以上を消化していた。例外の4頭はいずれもG1 2着以内経験馬。前走が前年の11月以前かつG1連対歴がなかった馬は、ことごとく4着以下に敗れている。


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、インディチャンプジャンダルムダノンファンタジーメイケイダイハードメイショウキョウジの5頭。最上位にはダノンファンタジーを推す。2011年以降、前走で阪神カップに出走かつ芝1400mの重賞連対歴を持つ6歳以下の馬は【3.2.1.6】という上々の成績。本馬自身、芝1400mの重賞で2戦2勝と底割れしていないことも好印象だ。

同じく前走阪神カップ組のインディチャンプジャンダルムも上位評価に値する存在。前走で復調の兆しを見せた、メイショウキョウジにも相応の警戒が必要だろう。対照的にメイケイダイハードは、近10回好走ゼロと苦戦の傾向にある、前走非重賞6着以下敗退馬。そのため評価は上げづらい。

<注目馬>
ダノンファンタジー インディチャンプ ジャンダルム メイショウキョウジ

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