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【阪急杯】レース展望
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阪神の日曜メインは阪急杯(28日、GIII、芝1400メートル)。1着馬に高松宮記念(3月28日、中京、GI、芝1200メートル)の優先出走権が与えられる、重要なステップレースだ。前4年は全て6番人気以下の馬が勝っており、思わぬ伏兵の台頭にも注意を払いたい。
実績最上位は一昨年の安田記念、マイルチャンピオンシップとGI2勝のインディチャンプ(栗東・音無秀孝厩舎、牡6歳)だ。昨年も安田記念3着、マイルCS2着とGIで好勝負を繰り広げた。前走・阪神カップは単勝1.5倍の1番人気で3着に終わったが、前残りの展開で外々を回らされての結果。決して力負けではない。17日の1週前追い切りは栗東坂路でサンライズノヴァに半馬身遅れたが、4ハロン51秒7-12秒3の好時計をマークした。この後は高松宮記念で1200メートルに初挑戦する予定。前走と同じ舞台で嫌なイメージを払拭し、未知へのチャレンジに向かいたい。
レシステンシア(栗東・松下武士厩舎、牝4歳)は一昨年の2歳女王。昨春も桜花賞、NHKマイルCで連続2着とスピードを見せた。前走・マイルCSは8着に終わったが、さすがに骨折明けの約半年ぶり、24キロ増では厳しかった。中間は再度の放牧を挟んだが、17日の栗東坂路で4ハロン50秒2-11秒5(一杯に追う)の猛時計をマーク。芝1400メートルも新馬戦、ファンタジーSと2戦2勝の実績がある。先週の京都牝馬Sでイベリスが逃げ切ったように、阪神の芝はまだまだ絶好の状態で粘り込みがありそうだ。
ダノンファンタジー(栗東・中内田充正厩舎、牝5歳)は前走・阪神カップでインディチャンプなどを破り、一昨年9月のローズS以来となる復活の勝利を飾った。1分19秒7(良)の勝ち時計も評価できるもの。芝1400メートルではファンタジーSも含めて2戦2勝、阪神コースも7戦5勝と相性抜群で引き続き好勝負必至だ。
ベストアクター(美浦・鹿戸雄一厩舎、セン7歳)は昨年の覇者。この距離で現役最多の6勝を挙げているスペシャリストだ。右前脚の不安で1年ぶりの実戦になるが、帰厩後は美浦坂路で素軽い動きを見せている。これまでも休養を挟みながら使われていたためにキャリアはまだ12戦。鉄砲駆けの実績もあるだけに侮れない。
カツジ(栗東・池添兼雄厩舎、牡6歳)は昨秋に芝1400メートル初挑戦でスワンSを制している。続くマイルCSは最下位17着に沈んだが、秋3戦目で疲れもあったか。3カ月の休養でリフレッシュし、追い切りでは好時計を連発している。初コンビの武豊騎手がどう乗りこなすかも興味深い。
ブラックムーン(牡9歳)を送り出す栗東・西浦勝一調教師は2月いっぱいで定年を迎えるため、これが最後の重賞挑戦。21日には11番人気のテリトーリアルで小倉大賞典を制した。ブラックムーンは5戦連続で2桁着順と苦戦続きだが、奮起の激走なるか。
クリノガウディー(栗東・藤沢則雄厩舎、牡5歳)は昨春の高松宮記念で1位から4着に降着になった後、案外な成績が続いているが、まだ見限れない。
前走・ニューイヤーSで14番人気Vと大穴をあけたミッキーブリランテ(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)、この距離で全4勝を挙げているメイショウチタン(栗東・本田優厩舎、牡4歳)なども上位進出を狙う。
★阪急杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載【中山記念&阪急杯】春の中山が開幕!大舞台へ有力馬が始動する名物重賞の注目点はこちら!
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