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1番手評価はレシステンシアだ。先週の坂路で驚異的なラスト1F11秒6(4F51秒9)。整える程度の今週も、切れのある脚さばきで4F52秒0-12秒0を楽々マークした。やはりタダ者ではない。調教後の馬体重は514キロ(前走476キロ)と春よりかなり増えたが、むしろスラッと引き締まった好馬体に映り、すべてが成長分と見ていい。なかなか馬体が増えなかった春は状態面がひと息だったか。2歳女王が復活ムードだ。
サリオスはWコース3頭併せで派手に最先着。やや時計が速くなりすぎたようだが、迫力ある動きで、3歳馬とは思えない風格も備わっている。崩れるイメージはまったく湧いてこない。
グランアレグリアは芝コースで僚馬を6馬身ほど追走して、最後は余力を残したまま併入。やや立派に映った前走時より体つきはシャープになり、その分フットワークにも素軽さが増した。前走以上だ。(夕刊フジ)
★マイルCSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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