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中央競馬ニュース
ＳＩＩＩに格上げされたゴールドジュニアは、南関東で実施される今年最初の２歳重賞。来年の３冠ロードの主役候補に名乗りを上げるのは－。他３場も合わせて力強く勝負だ！
【帯広１１Ｒ、玉泉館特別、直２００メートル】
カイセドクターは３歳トップクラスの力量馬。前走でＢ１－１特別を快勝しており、引き続き現級なら連勝の期待大だ。
【盛岡１０Ｒ、ジュニアグランプリ、芝１６００メートル】
スマイルミュはＪＲＡのクローバー賞で勝ち馬と１秒差の６着。引き続き芝なら慣れが見込め、地方馬同士に替われば好勝負は可能だ。
【大井１１Ｒ、ゴールドジュニア、１４００メートル】
マカベウスが初代王者に輝く。右回り、輸送をこなした前走にセンスの高さが感じられた。不利な外枠を引いても前に行く馬が多いとなれば、持ち味の末脚をフルに生かして差し切れる。
【高知７Ｒ、珊瑚冠賞、１９００メートル】
ダノングッドは２走前に重賞初制覇。２着に敗れた前走も、先行有利の馬場だったことを考えれば、アタマ差まで詰めたことは評価できる。１９００メートルはＪＲＡ在籍時に勝ち鞍があり、好位で立ち回ってリベンジだ。
（勝ち馬アドバイザー 東京サンスポ・菊池敬太）
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