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菊花賞トライアル・セントライト記念の追い切りが16日、東西トレセンで行われた。栗東では、前走・ラジオN賞で重賞初制覇を3連勝で飾ったバビット(栗・浜田、牡3)は、坂路単走で4ハロン56秒5-12秒6。全体時計は控えめながら、ラストは鋭い伸びをみせた。ソエが治まり、順調に調整を消化。本番の菊花賞に向け、連勝街道を突き進む。
◇
少しずつ涼しくなった風を受けながら、豪快に駆け上がる。実戦で低評価を覆し続けてきたバビットが、重賞連勝へ力の入った最終リハ。浜田調教師は冷静な口ぶりで、順調さを強調した。
「動きは悪くなかったけど、予定よりも全体時計が遅くなりました。ただ、前回は脚元(ソエ)を気にしながらの調整だったのが、今回は気にせずできています」
開場から1時間が過ぎ、馬がまばらとなった午前7時前に栗東坂路に登場。徐々にスピードに乗り、1ハロンごとにフォームに迫力が増す。4ハロン56秒5の全体時計は控えめでも、ラスト1ハロンは首をグッと低くし、重心を沈めた力強いフットワークで、馬なりで12秒6の切れを見せた。9日には一杯に追われて同53秒7をマーク。1週前に速い時計を出し、当週は控えめ-の過程は、連勝を飾った近2走と同じだ。
昨年11月のデビュー以来、5戦でパーフェクト連対。重賞を初制覇したラジオN賞(8番人気)を含め、全レースで人気以上の着順に入ってきた。ソエ(骨膜炎)が出たり、肩を痛めるなどアクシデントを抱えながらの戦績だけに、「その中で、これだけ走れるんだから能力はあるんでしょうね」とトレーナーは潜在能力に期待する。
2200メートルは初体験となるが、陣営に不安はない。世話役を務める竹下厩務員は「スタミナはありますよ。前々走(早苗賞)の新潟でも、かわされそうになりながらかわされなかった。バテない馬です」と胸を張る。その一戦は、返し馬で引っ掛かり、消耗していた中でのV。前走から2ハロンの距離延長でも、苦にすることはなさそうだ。
「まだ、コントレイルと対戦していない馬が菊花賞に出てきたら盛り上がると思いますし、この馬がそうなれるよう頑張りたいと思います」と力強く締めくくった浜田調教師。本番には無敗の2冠馬がいるが、白旗を上げるつもりなどない。まずは前哨戦の中山から、勝ち名乗りを挙げる。(山口大輝)
★セントライト記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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