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【馬場の有利不利、教えます!】朝日杯FS2019 使えない部分が増しつつある点に注意!枠順に関しては広く構えたほうがベター!
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5回阪神ならびに土曜日の阪神芝のレース結果、近年の朝日杯FSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
好天が続き、中間の降水量はゼロ。土曜日はメインレースあたりから雨が降り始めたものの、大きな影響を及ぼすほどではなく、芝コースは終日良馬場(JRA発表)で開催を終えた。
ちなみに、月曜日から金曜日にかけて、1日置きに散水作業を施している。雨が無いとはいえ、冬季にもかかわらず頻繁に水を撒くということは、それだけ乾きが速いという証左。芝、路盤ともに張り詰めた状況であることは間違いない。
土曜日の結果を見直すと、内回りは内~中枠優位の様相。外回りについては、新馬戦を除くと1勝クラスの芝1800m戦1鞍のみで、そのレースの5F通過タイムは60秒9。判断するに悩ましいものがある。
とはいえ、全体的に内めを通った先行勢の粘り込みや、内~中に進路をとった差し馬の伸び脚が目立つのは確か。水を撒いて含水率が高めの割に決着時計も遅い水準ではなく、走りやすいコンディションとみて差し支えない。
その一方、向正面からコーナーにかけては、内ラチ沿いの約1頭分を避けて通るシーンが目につくようになってきている。先週の高速決着や芝部分の見た目の良さとは裏腹に、少しずつ使えない部分が広がりつつあることをシッカリと頭に入れておくべきだ。
ただでさえ、傾向が突然様変わりすることも少なくない阪神オーバーシード。内回りはともかく、外回りは内絶対有利と決めつけないほうがベター。それゆえ、枠順に関しては広いスタンスで構えたほうがいいだろう。
血統面については、5回阪神開催の芝1600mの結果を検証すると、ダイワメジャーならびにディープインパクト(関連の深い種牡馬を含む)の系統産駒、父キングマンボ系が堅調。スピード型のノーザンダンサー系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬の好走も多い。
ほぼ例年と同様の傾向ではあるが、馬場が軽いせいか、ロベルト系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬の好走頻度が昨年の同時期と比べて低くなっている。そのあたりには注意が必要だ。
また、阪神開催に移行した2014年以降の朝日杯FSを振り返ると、ディープインパクト産駒が3勝。キングカメハメハ産駒とダイワメジャー産駒も奮闘している。
全体的に大箱コースの中・長距離G1勝ち馬を父あるいは母父に持つ馬の活躍が目につくことから、主流血統が結果を出しやすいレースといえよう。
直近の阪神開催ならびに近年の当レースの傾向を合わせて考えると、父キングマンボ系と父サンデーサイレンス系が優位とみてよさそう。そのなかでも、現役時に大箱コースの中・長距離G1で優勝経験がある種牡馬の産駒が有望とみる。
ただし、2014年以降は距離延長組のパフォーマンスが下降気味。近5回の優勝馬はいずれも前走芝1600m以上の1着馬だった。その点も配慮すべきポイントのひとつだろう。
今回の出走メンバーで要点を満たしている馬は、⑫レッドベルジュールの1頭のみ。よって、当欄では⑫レッドベルジュールを注目株として推奨する。
ウマニティ重賞攻略チーム
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