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最終週となる春の福島開催では土曜メインに福島牝馬S(20日、GIII、芝1800メートル)が組まれている。1着馬にヴィクトリアマイル(5月12日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる重要前哨戦。今年は登録が10頭と寂しくなったが、必見の一戦だ。
混戦ムードだが、活躍が目立つ中山牝馬S組が注目される。5着だったフローレスマジック(美浦・木村哲也厩舎、5歳)はスタートがひと息だったが、早めに前を射程に入れて、いったんは先頭に立つ内容。オープンに上がってから結果が出ていないように見えるが、11着だった2走前のターコイズSでも1着のミスパンテールからの差は0秒4で、前走も勝ったフロンテアクイーンから0秒2差。いいレースはできている。スタートに課題は残るが、3歳時はクラシック級の評判もあった馬。念願の重賞初制覇は夢ではない。
4着のデンコウアンジュ(栗東・荒川義之厩舎、6歳)は、昨年のこのレース3着。後方一気のタイプだけに、差し届かないケースが多いが、さばきやすい頭数なら自慢の末脚でまとめて負かす可能性はある。
9着のウインファビラス(美浦・畠山吉宏厩舎、6歳)も着差では0秒3しかなかった。好位で立ち回れる脚質は福島向きで、チャンスは十分ありそうだ。
12着のカワキタエンカは昨年、中山牝馬Sを勝ち、このレースでも2着と好走しているが、不振が続いている点が気掛かり。
13着ランドネ(栗東・角居勝彦厩舎、4歳)は、好位で馬群に包まれ、ゴールまで前が開かないままだった。2走前の愛知杯では逃げて3着だっただけに、スムーズな競馬ができれば巻き返していい。
別路線組では1000万下、準オープンと連勝して勢いがあるダノングレース(美浦・国枝栄厩舎、4歳)が面白い存在。今年のTCK女王盃優勝馬ビスカリア(栗東・山内研二厩舎、7歳)、昨年の同レース勝ち馬ミッシングリンク(美浦・斎藤誠厩舎、5歳)は最終週だけに、時計がかかれば台頭する可能性があるかもしれない。
★福島牝馬Sの特別登録馬はこちら 調教タイムも掲載
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