Pro tipster MAX > nige's TipKYOTO NISAI STAKES G3 - 28/11/2020 Hanshin11R |
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【全馬評価あり】時計の出る馬場の内回りは長所が活きる! <予想> ◎:ワンダフルタウン 時計が出る馬場での内回り魅力 ○:バスラットレオン ペースの違うレースに対応 ▲:ラーゴム 時計が出る馬場の対応が課題も △:ビップランバン 内回り向きのペースで逃げて <展開> 逃げたいのは、タガノカイだがテンの脚は速くない。 前走で逃げて勝ったビップランバンが内からじわっとハナを取って、バスラットレオン、グラティトゥーあたりが追走。 前半は少し遅めも、内回りなので中盤から流れる平均ペースを想定。 <予想詳細> 本命は、ワンダフルタウン 前走の萩Sは、2番手集団の2列目の一団の中から追走。 直線に入る所で外に出して追ったが、加速で少し離されて最後迫るも3着。 追走スピードからトップスピードに乗るまでの瞬発力の差が出てしまった印象。負けたが適性の差で、力負けとは感じない。 評価しているのは、2走前の新潟での走り。 このレースでは出遅れたが、じわっと位置を上げて好位馬群の中で直線へ。直線で持ったままで残り400mを過ぎて外に出して残り200mの前に先頭。そこから突き放して、最後は流しながら勝利。 新潟外回りは直線が長いので速い上がりが求められるレースになりやすいが、直線が長すぎることからラスト1Fの減速が大きくなる。持続力がないときついコース。 その一番減速が大きくなるところで突き放していて、長くいい脚が使える持続力を見せた。 今回は、その持続力が活きるペースが流れやすい内回りで急坂もあるのは魅力。それに、時計が出る馬場も新潟で結果を出しているので歓迎。 力負けではない前走の3着で人気が落ちてくれそうなのも魅力で巻き返しに期待する。 対抗は、バスラットレオン 前走の札幌2歳Sは、内の馬を行かせて2番手から追走。 残り1000m過ぎて外から動いてくる馬が多く、それに抵抗していたが直線に入る所でソダシに交わされて粘るも3着。 平均ペースで流れているところを早仕掛けされたので、それを前で受けるのはきつかった。バッタリ止まらずに交わされても最後まで粘って0.3秒差はよく粘っている。 評価しているのは、新馬戦で超スローの上がり3F勝負で勝ったのに、次走の速いペースで我慢する持続力も見せた総合力の高さ。 高速馬場とペースに柔軟に対応できるところを見せているので、前走の内容なら距離延長と坂も対応できていい。 G1を考えるとここでの賞金加算は必須。勝負度は高いはずで、成長していたら好位から抜け出してそのまま押し切れても驚かない。 単穴は、ラーゴム 前走のアイビーSは、2コーナーから向正面に入ってしばらく行きたがっていたが、我慢させて中団外から追走。 直線で外に出していい脚で伸びて切ったが、瞬発力の差でオーソクレースに内から前に出られて、ゴール前で迫るもクビ差2着。 一瞬の脚の差が出たレースで、相手が強かった。 今回の阪神2000mの内回りは新馬戦で、2番手から抜け出したビップランバンを交わして勝った条件。 4コーナーでのもたつきを見ると内回りより外回りの方がいいとは感じるが、折り合いの面を考えると折り合いやすくはなる。 今の時計が出る馬場の対応は課題も、長く脚が使えるので内回りの流れと坂は魅力ある。 4番手は、ビップランバン 前走は、逃げ馬がいなかったのでじわっと出してハナ。 極端にペースを落とさずに一定ラップで逃げて、さらに残り600mからペースアップ。さすがに最後は少しきつくなったが3馬身差の完勝。 高速馬場での一定ラップで長くいい脚が使える持続力を見せた。 トップスピードの速さがそこまでないので、現状は逃げか、好位から早め先頭で押し切る走りが理想。 それができる川田騎手継続とハナを取るにはいい最内枠は魅力。 上がり勝負よりは内回りである程度流れる方が持続力は活きるので、逃げてしぶとく粘って馬券圏内ある。 ※以下は、買わない馬の評価。 テリオスルイ 前走の芙蓉は、好位内でロスなく走れていたが、直線での加速で遅れて、坂でも脚が鈍って6着。内容の悪い負け方だった。ここ2戦の走りだと、このメンバーでトップスピードの速さ、持続力ともに厳しいと感じる。 グラティトゥー 前走の紫菊賞は、2番手から追走していたが、向正面で行きたがってしまって先頭。外の馬場のいいところを走らせて、直線に入って伸びていたが外から差されて2着。 折り合い面に課題があるし、新馬戦がやや重、前走がかなり時計のかかる馬場なので、時計の出る馬場の対応も課題。狙うとしたら素質に期待するところが強くなるので消し。 グロリアムンディ 前走の新馬戦は、出たなりで中団最内から追走。3コーナーからじわっと外に進路を変えて、直線で大外に出すと1頭違う脚で伸びてきて差し切り勝ち。 着差は1.1/2馬身差だったが、かなり余裕を感じる勝ち方で伸びしろはありそう。ただ、時計がかかっていた馬場の上がり勝負で、馬場を考慮しても時計は平凡。 時計が出る馬場で内回りの流れだと前走とは条件がかなり違うし、相手も強くなる。クリアしないといけない課題を考えると、人気し過ぎなのもあるので消し。 マカオンドール 前走の紫菊賞は、好位から粘ってグラティトゥーに3.1/2馬身差3着。3着だが力負けの内容。未勝利戦では、時計が出る馬場のペースが少し流れた展開を勝っていることから、今の馬場の内回りの流れなら前走よりいい走りができていい。それでも、掲示板までと考えて消し。 ダノンドリーマー 前走は、好位馬群の中の4番手から追走。3コーナーに入って前の2頭の外に並びかけて、直線に入ってからじわじわ差を縮めてそのまま交わして1.1/4馬身差で勝利。前半遅めからのロングスパート勝負で、内回りで持続力を見せた。ただ、倒した相手は次走も同じくらい負けていて、相手の楽さはあった。 相手強化と時計の出る馬場の対応が課題で、同じ内回りでも新潟内回りよりペースが流れるし、坂もある。持続力面で不安を感じる。さらに良化してこないと上位争いは厳しい。 タガノカイ 前走は、スローペースから4Fのロングスパート勝負に持ち込んでの逃げ切り。阪神内回りで前走のような流れにはならないし、3㎏増、逃げることも難しく、相手も強化。クリアする課題がかなり多くて厳しい。 |
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