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| Pro tipster MAX > nige's TipFUKUSHIMA MINYU CUP - 1/11/2020 Fukushima11R |
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| 力が出せる位置と流れになりそうなので期待！ ＜予想＞ ◎：オーヴェルニュ 好位内で流れに乗れる枠と相手 ○：ソリストサンダー 高速馬場適性が高いが ▲：ハイランドピーク 枠が最悪なので外に切り替えたら △：ブランクエンド 近走恵まれているので ☆：スマートセラヴィー 好位外で流れに乗ればしぶとい ＜展開＞ 逃げたいのは、ダイシンインディー。 これに好位2，3番手が取りたいオーヴェルニュ、スマートセラヴィー、プレスティージオ、ブランクエンドが出してきての位置取り争い。 ハナ争いにはならないが好位の位置取り争いがあるので、平均ペースを想定。 ＜予想詳細＞ 本命は、オーヴェルニュ 前走の阿蘇Sは、じわっと出して行ってハナ争いを見ながら4番手から追走。 3コーナーで前のメイショウワザシの仕掛けを追いかけて、直線でじわじわ差を縮めていたが、外から2頭に差されて4着。 完璧なレースをしたメイショウワザシを倒しに行って、差されているので内容は悪くない。 昇級して2戦は逃げて潰されていたが、条件戦時代の好位からの走りに戻して良化を見せた。 今回は、好位内を楽に取れそうで、ハイペースまでペースも上がりそうにないので力が出せるレースになる。 昇級して一番相手関係は恵まれたので、前走のパフォーマンスで走れば好走できると考えて期待する。 対抗は、ソリストサンダー 前走は、前に出して行く馬が多かったので、中団やや後ろの最内から追走。 3コーナーに入る所で外に切り替えて進出。直線に入る所では2番手まで上がって、その勢いのまま前を交わして勝利。 高速馬場の一定ラップの平均ペースを、長くいい脚を使って差し切って好内容。 2走前の完勝も高速馬場だったので時計が出る馬場が理想だが、良馬場でも平均ペース以上で流れてくれたら持続力が活かせるので対応できる（2走前は前半のペースが遅くて、みんな同じ上がりになってしまって3着）。 自分で動きやすい外枠は競馬がしやすいので、この相手なら昇級初戦から上位争い可能。 単穴は、ハイランドピーク 前走は、外から前に行かれて、外に切り替えてから1コーナーに入る所で好位外へ。 ただ、3コーナーから遅れだしてそのまま終了。 前半スローペースで残り800mから上がり勝負だったので、加速に対応できず、外を走っていたのもあったのでお手上げ。長所の持続力が全く活きないレースだった。 この馬は、一定ラップで持続力を活かして長く脚を使うタイプ。 この適性なので、小回り1700mがベスト条件。 ただ、ピーク時と比べると先行力が落ちているので、じわっと出して行ける外枠が理想。 その点で、最悪の枠に入ってしまった。中途半端に前に行くと好位～中団内でもまれて終わる。それを理解して、なんとかして早めに外に切り替えるか、最初から控えて外に出すような乗り方が好走には必要になる（最高は出して行ってハナだが、現状のテンの脚だと難しい）。 太秦Sのように前半無理せず、外に切り替えられれば58㎏でも勝っていい相手ではあるので、横山和生騎手の乗り方の次第。 4番手は、ブランクエンド 前走は、外枠からじわっと出して2番手から追走。 直線に入って先頭に出ると、そのまま押し切って勝利。 勝ちはしたが、上位3頭が同じ最速上がりだったように、前有利の流れを有利な2番手から押し切ったレース。そこまで強い内容ではない。 2走前の福島の2着も、前有利な流れて逃げ馬の後ろから外に切り替えて、ハヤブサレジェンド（次走BSN賞2着）に残られての2着。ここ2戦は展開に恵まれているレース。 ここ2戦よりペースが流れそうなので、持続力の面でやや不安がある。 4歳馬でダートに変わって良化していて、まだ伸びしろはありそうなのでこの評価に。 5番手は、スマートセラヴィー 前走は、押して好位を取りに行って2番手から追走。 1～2コーナーで少し緩んだくらいで、テンは速いし、ペースアップも早くて前に厳し展開だったが、4コーナー先頭から押し切って勝利。 厳しい展開を前で押し切って、強い内容だった。 前走のように2番手が取れたらいいが、外のプレスティージオとブランクエンドが速いので、もう一列後ろからになる可能性がある。 多少きつくても、好位外を取れば我慢できる持続力はあるので、菱田騎手がどこまで位置取りにこだわるかで結果が大きく変わる。 好走するかに騎手頼みの要素が強くなると評価は下げざるを得ない。ここまでの評価。 ※以下は、買わない馬の評価。 エムオーグリッタ 前走のシリウスSは、中団やや前の最内から追走。3コーナーで少し外に切り替えて馬群の中から少し位置を上げて、直線で外に出せたがそこら伸びずに8着。 結果的に差し馬が上位に来ているが、前に行ったハナが理想の4頭が崩れただけで、5番手以降はそこまで速くない。内有利ではあったので、あの進路取りでメイショウワザシに先着されて、サンデーウィザードにも差されているので評価が上がる内容ではない。 中山の平均ペースが理想なので、小回り1700mは少し忙しい。もう少し楽に前に行ける相手・条件の方が力が出せると考えているので消し。 ダイシンインディー 前走の逃げられはしたが、思ったより出してくる馬がいたのでペースが緩むところがなく、失速。厳しい展開だった。 太めだったからなのか連闘で使っていたが、1700mの流れではハナが取れたとしてもこの相手に我慢できる持続力はない。前半かなり遅いペースで逃げられないと厳しい。 デザートスネーク 前走は、スタートから出して位置を取りに行ったが、4頭並走になったので1コーナーに入る所で控えて2列目から追走。向正面で外から被されて、4コーナーではごちゃついて動けずに下がって終了。 逃げか、好位外から平均～緩いペースを粘って好走する馬なので、オープン昇級後で自分の競馬ができたのは超スローペースだったベテルギウスSだけ。相手が強くなって自分の形に持ち込めずに苦しんでいる。 ダイシンインディーのすぐ外が取れればいいが、スマートセラヴィー、ブランクエンドが外から出してくるのでそれも難しい。無理してても逃げてしまったら面白いと思うが、菅原騎手がそんな奇襲をするとも思えないので消し。 サンデーウィザード 現状は、脚を溜めて展開待ちのレースしかできないので、完全に展開待ち。 福島は4走前の吾妻小富士Sで9番人気2着があるが、この時は56㎏で相手も今回以上に揃っていなかった。58㎏でこの相手なら、ペースが流れてくれないと良くても掲示板止まり。 サングラス 今年に入って明らかにパフォーマンスが落ちていて、得意の東京1400mでも上位の上がりが使えずに8着止まり。 好調時でも1700mは5着止まりなので、ペースが流れてくれても厳しい。 カフェリュウジン 10歳でこの馬なりにがんばっているが、18年1月にオープン入りして9着が一度あって、他は全て二桁着順。現状のパフォーマンスだと3勝クラスでも惨敗するレベルなので厳しい。 プレスティージオ 好調時の走りができれば、小回り1700mで逃げか、好位外からしぶとい走りができる。ただ、半年の休み明けで分かりやすく調教が動いていない（2週連続いっぱいの追ってラスト1F13.6で、いつもより1秒くらい遅い）。今年の2戦もいいところなく惨敗なので消し。 |
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