Pro tipster MAX > nige's TipSAUDIARABIA ROYALCUP G3 - 10/10/2020 Tokyo11R |
|
|
|
Comment |
【全馬評価あり】雨の影響が強くて高速馬場でないことが買い材料! <予想> ◎:インフィナイト 不良馬場で仕掛けを待つ余裕 ○:ステラヴェローチェ 若さを見せたがやや重をこなして ▲:ジャンカズマ 加速の遅さをカバーできる条件 <展開> この枠順なら主張して、ピンクカメハメハがハナ。 その外からインフィナイト、ダディーズビビッド、ステラヴェローチェなどが続く。 ピンクカメハメハは、前走でプレッシャーを受けて潰されたのでゆったり脚を溜めた逃げをして、それに後続が付き合ってやや遅めの流れを想定。 <予想詳細> 本命は、インフィナイト 新馬戦が、行き脚が速くて逃げられそうだったが、内の馬を行かせて2番手から追走。 直線に入って追い出しを待つ余裕を見せて、内から並びかけてきた馬が来てから仕掛けての抜け出し。 差を広げてから、ビジョンを確認して流しながら2.1/2馬身差で勝利。 12.6 - 11.8 - 12.1 - 13.3 - 12.7 - 11.8 - 11.2 - 12.0 直線に入っての加速に楽に対応して、仕掛けてからもう一段階しっかり加速。スローペース・左回りに対応。 また、一日雨が降っていたかなり時計のかかる馬場でこの走りをしたことが、今回一番の魅力。 開幕週の良馬場なら、前走勝ったことが危険な材料になるが、台風の影響で金曜日からずっと雨が降っている馬場なら強みに変わる。 馬場適性から過剰人気になる可能性はあるが、前走の走りなら馬場対応が未知な馬より、想定より人気になっても馬場に対応できる期待ができる馬で勝負する。 対抗は、ステラヴェローチェ 新馬戦は、スタート直後に外によれたが、出して行って最内を並走で逃げる形。 直線に入って仕掛けると少し抜けだして、その差で粘り切って勝利。 13.1 - 11.0 - 11.6 - 12.3 - 12.7 - 12.0 - 11.7 - 12.0 着差はクビ差だが、スタートは外によれて、道中も外に張って、直線でも外に張るのを修正しながら追っている。 かなり若さを見せた内容で、勝ってしまうのだから伸びしろはある。 馬場的にも、やや重だったが雨の影響が結構残っていて時計がかかっていたので、新馬戦としての時計もいい。 この馬場に対応したことが、土曜の雨の影響の強い馬場に対応できる可能性を上げるので期待する。 単穴は、ジャンカズマ 前走のクローバー賞は、じわっと出して最初のコーナーでごちゃついて少し行きたがったが、向正面に入って折り合って好位外から追走。 周りを囲まれていたので、直線に入る所でばらけて外に出して追い出したが、加速の差で内・外から前に出られて3着。 ラスト3F11.9 - 11.7 - 11.9だったので、加速の差を持続力で盛り返すことができず。適性の差がそのまま着順に出てしまったレース。 前走の走りから、直線の長いコースで上がりがかかる馬場は魅力。 雨の影響のある馬場は、重発表だが結構時計がかかっていた新馬戦で対応済み(出遅れて、馬場の悪い内からさばきながら2着)。 長く脚が使えるので、瞬発力(トップスピードに乗るまでの速さ)が重要にならない条件ならもっといい走りができていい。 レース経験が少ない中で、初コース、かつかなり雨の影響が大きい馬場。未知数の部分が多い。 時計の出る馬場で勝ってきた馬が重馬場適性があっていい走りをする可能性はあるが、レース内容、血統面も考慮して魅力を感じる3頭のみで勝負。 (穴狙いするなら調教・血統などから未知の部分にかけるのはありだが、私はレース内容からの適性判断する予想なので、未知の魅力にかけ過ぎない形) ※以下は、買わない馬の評価。 ピンクカメハメハ 前走の札幌2歳Sは、スタートの速さでそのままに逃げる競馬。ただ、向正面でも終始プレッシャーを受けて、ペースが落とせない中での後続の早い仕掛けに対応できずに失速。 現状は、力負けを感じる内容だった。 新馬戦を前半遅い流れから1000mのロングスパート勝負で勝利していて、二の脚の速さや向正面で外から動いてきたときに加速を見ると、スピードを活かせる条件の方が魅力。 1600mのワンターンは合いそうだが、今回の雨の影響が強い馬場だとその魅力が活きない。瞬発力で直線に入っての加速に対応できても、そのスピードを維持できずに減速が大きくなってしまうと考えて消し。 ビゾンテノブファロ 門別のダ1200mで勝っていて、フェニックス賞4着、カンナS4着と人気以上の走り。雨の影響のある馬場はこなせていいが、ダリア賞の走りから距離の不安が大きい。 他馬が想定以上に雨の影響のある馬場がダメだったりしないと出番はない。 スペシャルトーク 前走は、好位馬群すぐ後ろの6番手から追走。4コーナーから仕掛けながら外に出して、直線で差し切って勝利。 中山1600mらしいペース流れて持続力が問われる流れ。それを内でうまく立ち回って、レースの上手さも見せての勝利。新潟1600mから中山1600m替わりがプラスになった。 広いコース替わりで器用さが活きないし、中山1600mのような流れにもならないので消し。 セイウンダイモス 前走の新潟2歳Sは、中団やや後ろから追走して、最後までじわじわ伸びてくるような脚で1.1秒差6着(上がり4位)。 福島1200mの平均ペースで勝ち上がったことを考えたら、よく頑張ったと言える内容。重い馬場は合いそうだがペースが流れる条件の方がいいので、東京1600mより中山1600mのような流れる条件で狙いたいタイプ。 ダディーズビビッド 野路菊Sは、3番手から追走して逃げ馬を追いかけるだけの2着。逃げ馬が押し切ったが、ラスト1F0.7秒しっかり減速しているので力負け(4角逆手前ではあったが)。 良馬場なら前で残る可能性を感じていたが、重い馬場になると血統的にはこなせていいが未知数。 2歳戦は伸びしろを感じる走りをしている馬を中心に狙いたいので、前走の負け方(時計が出る馬場での上がり3F勝負しかしてなくて、その流れて力負け)だと重い馬場への適性に希望的な狙いになるので消し。 キングストンボーイ 新馬戦は、スタートして少し行きたがっていたが、コーナーに入って落ち着いて追走。3コーナーから動いて、血前に並びかけて直線へ、直線で外によれたが最後は交わして勝利。 ラスト3F11.8 - 11.7 - 11.8で前が止まっていない中で差したのは評価できるが、超スローペースの上がり3F勝負にしては上がりが遅い。 上がり勝負で勝ったが、ペースが流れた方が長くいい脚が活きると感じる。時計がかかる馬場はこなせても、スローペースだと上がりに対応できるか不安。 人気になりそうなのだが、前走の内容で買いたいとは感じない。買うのなら、素質に期待するレース。 カガフラッシュ 札幌2歳Sは、後方を回ってくるだけで力負け。 新馬戦は、ラップ的に直線で0.7秒加速しているが、3コーナーから前にいた馬が失速して入れ替わっただけ。完全に外差し馬場で、相手も弱かったから勝てたレース。 馬場が悪いのは歓迎も、大きく成長がないと厳しい。 |
Sure Tip |
|
Combination |
|
Total Betting |
|
How about this tip? |
1Nice |
Tip view |
285view |