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| Pro tipster MAX > nige's TipTAKARAZUKA KINEN G1 - 23/6/2019 Hanshin11R |
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| 好調なGⅠ連続的中へ！宝塚記念で生きる適性とキャラを狙う！ ＜展開＞ 逃げたいのは、キセキだけ。 それに続いて、タツゴウゲキ、スティッフェリオ、アルアインが追走。 前半はややゆったりした入りで、向正面から徐々にペースが上がってのロングスパート勝負を想定。 ＜予想＞ 本命は、キセキ 前走の宝塚記念は、スタートで半馬身くらい遅れたが、少し出して行って2番手から追走。 エポカドーロのスローペースに付き合って、残り800mから前に並びかけて行って直線へ。 直線で少し外に出して粘っていたが、内で瞬発力で少し前に出られたアルアインを交わせずに2着。 12.6 - 11.1 - 12.7 - 12.7 - 12.2 - 12.4 - 11.8 - 11.4 - 11.6 - 12.5 この馬は、やや速め～平均ペースで同じようなラップで走って、持続力を生かして長く脚を使うタイプ。 前走は、前半が遅かったので、好位内でじっとしていたアルアインとの瞬発力（トップスピードに入るまでの速さ）の差で少し前に出られて、ペースが楽だったのでラスト1Fアルアインも極端に脚が止まらずの結果。 今回は、逃げる競馬ができて、自分でペースを操作できるのは歓迎。 前走は、2番手でかなり大事に乗った印象だったので、その点はプラス。 あと、どう考えてもこのレースが目標と分かるぶっつけでの大阪杯から宝塚記念のローテも狙いたくなる要素。 距離的に、天皇賞・春が目標だったり、ドバイを取りに行った馬と違って、状態面で不安なく狙える。 最後に、キャラ的にもこのレース向きと感じる。 宝塚記念は、非根幹距離の阪神内回り。 過去の結果を見てもらえば分かるように、ダービー、天皇賞・秋、ジャパンカップなどで勝ってきた馬ではなく、有馬記念を勝った馬やGⅠで少し足りなかった馬が勝てるGⅠ。 微妙な距離で、内回りで上がりのかかる流れになることが結果に影響しています。 この馬は、菊花賞を勝っているが、天皇賞・秋、ジャパンカップなどでは、積極的な競馬で長所の持続力を生かしても勝てていません（相手が悪かったのもありますが）。 有馬記念は、GⅠ3戦目と展開不向きで崩れましたが、今年前半の目標のレースで2200mの上がりのかかる条件なら1着になれる条件と考えて期待する。 対抗は、リスグラシュー 前走は、中団馬群の中から追走。4コーナーで仕掛けながら外に出して、伸びてはいたが3着。 先着されたのは、内でロスなく走らせて完璧な競馬をしたウインブライト、外から差されたエグザルタントなので、好内容と言える走り。 近走は、上がりの速い展開・馬場で安定した結果を出しているが、ペースの流れた上がりのかかる展開だった秋華賞でも結果を出している。 12.2 - 11.0 - 12.4 - 11.9 - 11.6 - 12.0 - 12.1 - 12.5 - 12.1 - 12.4 このレースは、ペースが流れて縦長の展開。 それを、出遅れて中団やや後ろから追走して、3コーナーで外から進出。 直線でも伸びてきて2着。 ディアドラに差されてしまったが、4コーナーで6頭分ぐらい外を走ったのと、内をロスなく走った差を考えると負けて強しの内容。 その頃より成長をしていて、唯一勝ったGⅠがペースは違うが非根幹距離のエリザベス女王杯というのも、このレースでの魅力になる。 もう少し内枠が良かったが、狙いたくなる条件なので対抗とした。 単穴は、エタリオウ 前走の天皇賞・春は、ペースを考えると位置取りが後ろすぎて、位置を上げることに脚を使った影響で直線伸びきれず。 崩れた理由がハッキリしているので、気にしないでいい敗戦。 この馬は、抜けてトップスピードの速い脚ではなく、スピードに乗ったら長くいい脚を使うタイプ。 前走は、スローペースだったので、求められるトップスピードの速さが速く、それに加えて長くいい脚が求められたので苦しくなった。 今回は、軽い馬場の京都ではなく重い馬場の阪神。それも内回りになるので、上がりはかかるし、瞬発力（トップスピードに入るまでの速さ）の重要度も下がる。その点はプラス材料。 2200mの流れがどうかというのはあるが、時計が出ていた阪神の神戸新聞杯の走りから問題ないと考えている。 キセキのところにも書いたキャラ的にもこのレース向きと感じる勝ち切れないところも、このレースでは逆に魅力。一発を期待する。 4番手は、レイデオロ ドバイでは案外の走りだったが、途中で引っかかって、夜の競馬も合わなかったようなので気にしないでいいと考えています。 この馬は、上がりが34秒中盤が最速上がりになるような、少し時計がかかる馬場が得意なトップスピードを長く維持できる持続力タイプ。 王道の東京GⅠを勝てるようなタイプで、このレースに勝つようなタイプではない。 ただ、オールカマーで非根幹距離を勝っているし、有馬記念でも好走していて、能力でこの条件を好走できていい走りを見せている。 ドゥラメンテ、キタサンブラック、ジェンティルドンナのように、王道のレースで勝ってきたけど、勝ち切れないで2，3着なら十分あると考えて相手に。 最後に、アルアイン 前走は、好位内でじっとして、直線で内のスペースから抜け出して、そのまま粘って勝利。 これ以上ない完璧なレース。 この馬は、先行して持続力を生かして長くいい脚を使うタイプ。 スローペースの上がり勝負だと、加速に遅れてトップスピードの速さも劣るので、金鯱賞のような直線の後半で相手の脚が鈍りだしたところで盛り返すしかない。 ただ、阪神内回りの自然と仕掛けが早くなって、上がりのかかり流れはこの馬には理想的。 2200mの距離になるのは問題ないので、今回も好位内で前を追いかけるように馬券圏内に持って来れていい。 前走は、あまりの人気にのなさで舐められすぎだったのもあり本命にしたが、前走があれ以上ない勝ち方。 それで人気になり、キセキの条件が良くなると積極的に頭で狙う価値は下がり相手まで。 |
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