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| Pro tipster MAX > Kenichi Okuno's TipTANABATA SHO G3 - 7/7/2019 Fukushima11R |
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| 【福島11Ｒ 七夕賞 前日見解】 ◎12番ミッキースワロー ○５番ストロングタイタン ▲９番ロードヴァンドール 注３番ロシュフォール ☆16番クリノヤマトノオー △13番ウインテンダネス １番人気はロシュフォールで、信頼度はＤと低く出た。斤量が55Ｋとはいえ、不安定なハンデ戦で、かつ脚質が追い込みとあれば、疑ってかかるべきだろう。また、右回りでの勝利実績もなし。関節が硬いタイプということで、小回りよりも長い直線向き。よほどハイペースで先行馬が総崩れにならない限り、猛烈に追い込んで差し切るのは難しいと判断した。 ミッキースワローに関しては、長く良い脚を使えるタイプというよりも、高い瞬発力をもって抜け出す足掛かりをつくり、その勢いを維持して粘り込みを図るタイプ。よってこのようなタイプはそれほど斤量に神経に質にならなくてもいい。57.5Ｋなら全く問題なし。 ロードヴァンドールは、あまり外厩は使われず、基本的には自厩舎で調整。間隔をあけたほうが調子良い。前走は阪神大賞典の激走がたたって少しデキを落としていたが、素材そのものは重賞レベルで、ハンデＧ３ぐらいならいつでも勝てる。 マルターズアポジーとの兼ね合い次第。もっとも、向こうは57Ｋなので、むしろ番手からのほうが楽に追走できる。 タニノフランケルの隣ゲートなら、スタートで後手を踏むことはないし、もまれて位置取りが悪くなることもない。 ブラックスピネルもデキを取り戻して走りに安定感が出てきた。しかし今回は57Ｋを背負わされる。この枠から、がんばって出していったとしてもマルターズやロードらの出端は叩けないだろうし、中途半端に出していくと、ポジションが悪くなり負担が大きくなる。今回は難しい立場。 ポジショニング的にはストロングタイタンが最も魅力的にうつるのだが、デキはどうなのだろう…。体が柔軟で器用なタイプだから、初コースでも無難に対応してくれるはず。 本当の穴はクリノヤマトノオー。こちらは引き続き和田騎手。狙った騎乗ができる騎手だ。小回りで時計がかかる状況で、かつ、最も得意とする2000ｍ戦。左回りは得意ではないので、前走敗戦から人気をさらに落として右に代わり今回が狙いのタイミング。 （意外に人気しそう） ソールインパクトは2年前に好走したいるものの、年々不器用さがまし、ここはちょっとしんどい。 ウインテンダネスは、福島だと息を吹き返すかもしれないので、念のため押さえておく。 |
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