Tip coliseum > E.Yamazaki's TipSAPPORO NISAI STAKES G3 - 4/9/2021 Sapporo11R |
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__________ ◎には、前走の東京芝1800の新馬戦では、好位の内で折り合って、直線では前を行くライバル達を目標にしっかりと脚を伸ばして勝利した(9)ジオグリフを推します。同馬が新馬戦で記録した上がり3Fタイム33秒3は、同日の同距離戦、江の島Sに出走した古馬たちと比較しても悪くありません。 また走破タイム、ラップタイムを考慮して指数を算出してもなかなか良い指数「-4」。これは今年6月の東京開催の新馬戦の中では一番優秀な指数。ラスト2Fは11秒0-11秒3と減速する決着。これがラスト1Fで11秒0よりも速かったならば、「ダービー候補」、「G1当確」という評価になりますが、そこまではいきませんでした。それでもGⅢのここなら通用するでしょう。 ○は、前走の函館芝1800mの新馬戦では、国際的な名馬ディアドラの全弟ということで圧倒的な1番人気に支持されましたが、マイペースの逃げからラスト2Fを11秒6-11秒6と最後まで減速せずに勝利して、人気に応えた(1)リューベック。同馬が前走で記録した指数は「-4」。数字上はかなり優秀ですが、最後の直線でヨレたのは苦しくなってしまった証。これは次走でスムーズに上昇しない場合があります。 北海道の芝中距離の新馬戦で最後までラップを落とさず勝利することはかなり難しいもの。これをクリアできた馬はほとんどが出世していますが、この一戦は上昇しきれない可能性もあります。同レースの2着馬ヒルノロワールが特注馬アスクワイルドモアが勝利した未勝利戦で6着と、外枠から勝ちに行く苦しい展開になったとは言え、負け過ぎた面があるだけに、ここは頑張っても対抗評価までとしました。今回はトップキャストを始め、先行馬揃いで、それなりにペースが上がりそうなのも減点材料です。 ▲は、前走の函館芝1800mの新馬戦では、好スタートを決めて一旦先頭に立ちましたが、外から前を主張して来る2頭に行かせて3番手の内ですぐに折り合い、そのままロスなくレースを進め、直線を向くと前を行く馬の狭い間を割って、抜け出し勝利した(3)ダークエクリプス。すぐに折り合ったり、馬群の狭い間を割れるあたりに、 レースセンスの高さを感じさせました。 ラスト2Fは11秒8-11秒8と減速せず。この11秒8という数字はそこまで高く評価できない面もありますが、やはり最後まで減速しなかったことは評価して良いでしょう、兄のダノンパッションもなかなかの素質を秘めていた馬でしたが、兄を追い越すことができるかが楽しみです。 以下特注馬として、函館芝1800mの新馬戦では強豪エクラノーブルに5馬身離されての2着でしたが、デビュー2戦目の未勝利戦で2着と好走し、キャリア3戦目で初勝利となった(7)アスクワイルドモア。前走はデビュー1~2走目よりも前で戦えており、着実な進歩を感じるレースぶりでした、これなら重賞のここででもチャンスがあるがず。 あとは△に前走の福島芝1800mの新馬戦では、スタートしてから気合をつけマイペースの逃げに持ち込み、4角からその外2番手でレースを進めたシエラプリンセサと追い比べの形となりましたが、同馬をどんどん引き離し、終わってみれば3馬身差の完勝だった(6)オンリーオピニオン 。 例年、福島の芝中距離の新馬戦では、マイネル軍団の馬がなかなか良い指数、内容で勝利することが多いですが、それらの馬はそのあとすんなり上昇とは行きませんが、使われながら地力を強化し、後には重賞戦線で名脇役になる馬が多いもの。オンリーオピニオンもそういうタイプに感があり、ここは買い目に加えました 他では、デビューから上昇一途で前走のコスモス賞を勝利した(10)トーセンヴァンノ。前走は序盤で3頭のハナ争いになりましたが、1角で引いで2番手からレースを進め、3角で外から逃げ馬に並びかけ、4角ではもう先頭に立つ競馬。早めに先頭に立った同馬を目標に、外から一気にエーティーマクフィが伸びて来て、接戦の形になりましたが、ゴールでは同馬をクビ差振り落として勝利しました。ここでは唯一のオープン特別の勝ち馬だけに、軽視は禁物でしょう。 |
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