Tip coliseum > E.Yamazaki's TipTOKYO SPORTS HAI G3 - 23/11/2020 Tokyo11R
E.Yamazaki's Tip 未勝利未勝利未勝利未勝利  Latest tips>>
23 Nov 2020 Tokyo 15:25
11R TOKYO SPORTS HAI G3
Turf 1800m Weight for Age
Added Money (JPY) 33.0M 13.0M 8.3M 5.0M 3.3M

Required Gold(VIP member) 600G
Required Gold(Normal member) 1200G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 3 3 Danon the Kid M2 55.0 Y.Kawada 1.7
2 2 2 Titleholder M2 55.0 K.Tosaki 16.6
3 8 10 Jun Blue Sky M2 55.0 Y.Take 8.8
4 6 6 Platina Treasure M2 55.0 H.Tanabe 26.9
5 7 7 Veloce Oro M2 55.0 N.Yokoya 30.8
6 1 1 Dura Wurde M2 55.0 C.Lemair 3.7
7 8 9 Morino Kannachan F2 54.0 K.Yokoya 45.7
8 4 4 Rain from Heaven M2 55.0 M.Demuro 13.4
9 7 8 Moment Gustar M2 55.0 T.Ono 164.2
10 5 5 Tosen Jack M2 55.0 K.Yamada 501.6

Open Range

Sell by Point or Gold

Comment

 東京スポーツ杯2歳Sは、昨年の覇者コントレイルが無敗の三冠を達成したように、2歳戦屈指の出世レースとして名高いレース。他にもこのレースの覇者ワグネリアン、サトノクラウン、イスラボニータ、ディープブリランテ、サダムパテックなどが、その後のGⅠレースも制しています。

 まず、東京芝1800mのポイントは、スローペースになることが多いこと。同コースは1コーナーと2コーナーの間からスタートして、すぐに緩やかに2コーナーのカーブを曲がり、直線を向いてすぐに坂を上って行くコース。このため前半ペースが上がりにくくなっています。ただし、、2~3コーナーまでの距離が約750mもあるので、逃げ馬が複数いた場合には、オーバーペースが発生することもあります。

 2017年の東京スポーツ杯2歳Sは、序盤で前走芝1400m組のケアロスが、逃げてこそのコスモイグナーツに競り掛けたために、同馬が大逃げを打ち、激流となりました。しかし、東京スポーツ杯2歳Sで前走芝1400m組が出走してくるのは稀。マイル以下に距離適性のある馬は、前週までの京王杯2歳Sやデイリー杯2歳Sに出走することが多く、ここに出走してくるのは前走芝1600m~芝2000m組が大半だからです。つまり、東京スポーツ杯2歳Sは、スローペースの上がり勝負になることが多いということ。

 今年は前走でマイル以下の距離を使われている馬は不在。前走芝1800mの新馬戦を逃げ切ったタイトルホルダーが逃げるか、出遅れなかった場合にモリノカナチャンが前を狙って来るかのメンバー構成だけに、スローペースが濃厚でしょう。東京の今の馬場状態(やや高速馬場)だと、決着タイムが1分47秒台くらいになる可能性が高いだけに、34秒台前半で上がって来られる馬を積極的に狙いたいです。

 なお、このレースは出世レースらしく、キャリアの豊富な馬よりもキャリアが1~2戦の素質馬が勝ち負けしていることが多いので、そこも注意して予想を組み立てるといいでしょう。

 そこで◎には、宝塚記念当日の前走、新馬戦では好位の外々から正攻法であっさり突き抜けて勝利した(3)ダノンザキッドを推します。前走でこの馬に3馬身差つけられた2着馬ワンダフルタウンは、次走の未勝利で2着馬に8馬身差をつけてレコード勝ち。5馬身差をつけられた3着馬テンバガーも、次走で未勝利戦を勝利しているのだから、ダノンザキッドが単勝オッズ1.0倍台1番人気も頷けるところ。実際にこの馬が新馬戦で記録した指数は、水準を0.7秒差も上回る好指数でした。

 ただし、前走の上がりは2着馬ワンダフルタウンと同じで、同日の阪神芝1800mの城崎特別(1勝クラス)で上がり1位の馬と比較しても0.9秒も見劣りしているのも確か。もちろん、完勝だったために最後は流していたのもありますが、どこまで速い脚を使えるのかが未知数な面もあります。それでも自分から動ける強みがあり、川田騎手なら、末脚に特化させるレースはしないと見て、本命としました。

  ○は、前回の中山開催は開催前半よりも後半のほうがマシではありましたが、タフな馬場を押し出される格好で逃げて、少し掛かり気味になりながらも逃げ切り勝ちした(2)タイトルホルダー。向こう正面でリードを広げたぶん、最後は脚が上がっていますが、それでもけっこう流す余裕がありました。新馬戦で行かせてしまっただけに、今回も逃げる可能性が高いですが、スローペースの逃げならいい線まで粘れるでしょう。

 ▲は、デビューから上昇一途の(9)モリノカンナチャン。この馬は前々走の未勝利戦では、メンバー最速の上がりを駆使し、コスモス賞の2着馬カランドゥーラを撃破して勝利。前走のアルテミス賞は前半4F48.6-後半46.3の超絶スローペースを出遅れ、直線最後方列から追い上げる形となったものの、メンバー中2位の33.5で上がって来れています。「東京スポーツ杯2歳Sは、キャリアの浅い馬から」の先入観が先行して、この馬は恐ろしく人気がありませんが、少なくとも決め手はあるので買い目に加えてこそ配当妙味でしょう。

 あとは△に前半4F49.6-後半4F45.7の超絶スローペースの新馬戦を、2着馬に3馬身差をつけ、メンバー最速の上がりで制した(1)ドゥラヴェルデ。前走はラスト1Fで失速したものの、ここでは上位評価ができるでしょう。休養中に成長している可能性もあります。

 他ではデビュー2戦目の札幌2歳Sでソダシと0.5秒差(5着)の(7)ヴェローチェオロ。前半4F50.2‐後半4F45.9のウルトラスローペースの前走、百日草特別は勝ち馬との決め手の佐が出た形となりましたが、そのぶん前半でリードを奪うなどの工夫があれば通用の余地はあるでしょう。

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Show Normal 3 5,000JPY 3 110JPY Hit!
Quinella Normal 2 - 3 2,000JPY 2 - 3 1,330JPY Hit!
Quinella Normal 3 - 9 1,000JPY
Quinella Normal 1 - 3 1,000JPY
Quinella Normal 3 - 7 1,000JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:32100JPY  Winnings:22100JPY

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