Tip coliseum > E.Yamazaki's TipSPRING STAKES G2 - 17/3/2019 Nakayama11R
E.Yamazaki's Tip 未勝利未勝利未勝利未勝利  Latest tips>>
17 Mar 2019 Nakayama 15:45
11R SPRING STAKES G2
Turf 1800m Weight for Age
Added Money (JPY) 54.0M 22.0M 14.0M 8.1M 5.4M

Required Gold(VIP member) 500G
Required Gold(Normal member) 1000G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 5 9 Emeral Fight M3 56.0 Y.Ishika 27.1
2 1 1 Fantasist M3 56.0 Y.Take 4.8
3 5 10 Dixie Knight M3 56.0 S.Ishiba 14.1
4 6 12 Tagano Diamante M3 56.0 H.Tanabe 15.3
5 4 8 Hishi Iguazu M3 56.0 F.Minari 6.0
6 1 2 Kurino Gaudi M3 56.0 Y.Fujiok 6.8
7 8 15 Roger Barows M3 56.0 Y.Kawada 5.1
8 7 13 Secret Run M3 56.0 H.Uchida 8.0
9 3 5 Guevara M3 56.0 Y.Shibay 41.1
10 2 4 Nishino Katsunari M3 56.0 M.Katsuu 12.1
11 2 3 Unicorn Lion M3 56.0 K.Matsuy 15.3
12 8 16 Fidelio Green M3 56.0 Y.Nonaka 382.4
13 4 7 Regal Mane M3 56.0 K.Miura 36.9
14 3 6 Cosmo Calendula M3 56.0 Y.Tannai 37.2
15 6 11 Reversible Lane M3 56.0 T.Ono 105.5
16 7 14 Karate M3 56.0 H.Mayuzu 292.6

Open Range

Sell by Point or Gold

Comment

 過去10年の皐月賞馬10頭のうち、7頭が皐月賞トライアル使っていなかった馬たち。近年は2016年の皐月賞馬ディーマジェスティのように共同通信杯から直行するか、2017年の皐月賞馬アルアインのように、毎日杯など、格下馬が相手の重賞で本賞金を加算するなど、とにかく前哨戦を使わないことがトレンド。

 しかし、過去10年の皐月賞馬の残る3頭は、スプリングSで連対していた馬たちという衝撃の事実。その中にはこのレースから快進撃が始まった2011年のオルフェーヴルのような馬もいます。(ただし、この年は阪神開催) かつてはトライアルレースの中では弥生賞が優勢でしたが、近年はスプリングSのほうが優勢になって来ているだけに、今年もそのような馬がいるか要注目でしょう。

 また、このレースは、昨日のフラワーCと同距離コースでありながら、逃げ切りが決まりづらいのがポイント。まだ体力のない3歳牝馬同士の対決は、2コーナーの急坂の下り(3.5~4F目)をゆっくり下るためにスローペースが発生しがちですが、3歳牡馬の対決は2コーナーの急坂の下りで、ほとんど減速しません。

 過去10年でフラワーCのようなラップ構成になったのは、アンライバルドが制した2008年と、キタサンブラックが制した2015年だけ。つまり、レースが淀みなく流れて、差し馬が浮上しやすいということ。

 今年は「自分でレースを作る」とコメントしているコスモカレンドゥラがハナを主張すると見ていますが、ヒシイグアスもハナを主張するかどうかで展開がガラリと変わってくるはず。仮に折り合ったとしてもカラテ、フィデリオグリーン、ロジャーバローズなど、けっこう先行馬が揃っているだけに、平均ペースにはなるでしょう。前から押し切れないこともないですが、能力がないと厳しいでしょう。差し馬中心で馬券を組み立てたいです。

 よって、◎には、デビュー2戦目の中山芝2000mの未勝利戦では、出遅れて後方追走、直線を向くと一気に加速して2着レオンドーロとともに後続に7馬身以上の差をつけて勝利した(10)ディキシーナイト。この馬はゴールに向かって加速しながらラスト1Fは11秒1の驚きのスピード。未勝利戦としては優秀なPP指数。この時点で相当な素質馬だと評価できました。しかし、その次走のきんもくせい特別は、レコード決着を出遅れ、前々走のジュニアCは先団で包まれてラスト1F過ぎまで進路がなく、スムーズさを欠く競馬。とてもこの馬の能力を出し切れたとはいない内容での4着、3着でした。

 また、前走のクロッカスSは、未勝利戦の内容から距離が短いと見ていたのですが、先週のアネモネSを楽勝したルガールカルムを2着に降して完勝。おおよそ適距離とは思えない芝1400mで結果を出したあたりに、本格化を感じました。芝1800mならば、もっとパフィーマンスをあげてくると見て、ここは本命。人気の呪縛から解き放されたのも好ましいでしょう。

 〇は、デビュー3戦目の葉牡丹賞で、後の京成杯の2着馬ランフォザローゼスを撃破した(13)シークレットラン。ただし、葉牡丹賞はレコード決着が示すように、レースが緩みなく流れて展開に恵まれたのは確か。このあたりの理由から京成杯では先行したランフォザローゼスとの着順が入れ替わったと見ていますが、今回も展開に恵まれる可能性が高いだけに対抗評価としました。

 ▲は、デビュー2戦目、ハイレベルな札幌2歳Sで勝ち馬ニシノデイジーと0.3秒差(4着)の(9)エメラルファイト。この馬は前々走の朝日杯FSは6着も、勝ち馬が強かったし、スローペースを出遅れて後方の外からのレースになったのが致命的でもありました。それでもメンバー最速の上がりをマークできていたあたりは、この馬の素質の高さでしょう。前走の白梅賞でも出遅れて後方からのレースになりましたが、直線では馬群を捌きながらの上々の勝利。この馬も展開の後押しがあれば、通用するでしょう。

 以下特注馬として、芝1200mでデビューしたものの、距離を延ばしてどんどん良さが出た(1)ファンタジスト。しかし、初距離を意識して後方からレースを進めた前走・朝日杯FSで外から勝ちに行って甘くなったあたりから、今回の距離への不安はあります。ただ、武豊騎手のこと。思い切って下げて乗って、距離を克服させる可能性もあるので、軽視は禁物です。

 あとは△に新馬戦、未勝利戦ともに後方からメンバー最速の上がりを駆使した(4)ニシノカツナリ。新馬戦は逃げ馬が逃げ切る超スローペースで展開が向きませんでしたが、ここは展開の後押しがありそうなだけに一考しました。キャリアの浅い馬だけに、まだまだ伸びしろもあるでしょう。

 他では時計の掛かる馬場のハイペースとなった前走つばき賞で2番手から押し切ってワールドプレミア(デビュー2戦目の京都2歳Sで3着)と0.2秒差(2着)に好走した(3)ユニコーンライオン。前走はなかなか強い内容でしたが、相手強化となる今回で前目を立ち回ると、前走よりも苦しい競馬になる可能性が高いので割り引きました。

 最後に前走の黄菊賞では早め先頭から、2着以下を2馬身半差以上引き離し、メンバー最速の上がりでまさに完勝、前走のホープフルSでも自ら逃げて4着と好走した(6)コスモカレンドゥラ。前走は後続馬がサートゥルナーリアを目標に乗り、楽なペースで逃げたといっても、逃げて好走するのはけっして楽ではないはず。理想はヒシイグアスあたりに行かせて2番手ですが、想定外にペースが上がり切らなかった場合の前からの一発を警戒しました。

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Show Normal 10 5,000JPY 10 410JPY Hit!
Quinella Normal 10 - 13 1,000JPY
Quinella Normal 9 - 10 1,000JPY
Quinella Normal 4 - 10 1,000JPY
Quinella Normal 1 - 10 1,000JPY
Quinella Normal 3 - 10 500JPY
Quinella Normal 6 - 10 500JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:20500JPY  Winnings:10500JPY

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