Tip coliseum > E.Yamazaki's TipAICHI HAI G3 - 26/1/2019 Chukyo11R |
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3年前より暮れのターコイズSがG3に昇格した影響で、かつてほどメンバーが集わなくなった愛知杯。今年は昨年のこのレースの覇者エテルナミノルや春の福島牝馬Sの覇者キンショ―ユキヒメなどの重賞ウイナーが出走しているものの、それらは近走不振。他、重賞ウイナーは、昨年の紫苑Sの覇者ノームコアのみですが、京都大賞典の2着馬レッドジェノヴァ出走していますから、ここ3年と比較をすると、まずまずのメンバー構成ではあるでしょう。 また、中京芝コースは、先週の日曜日はやや雨の影響があったものの、ベースは普通の高速馬場。さらに中京芝2000mは、最初の1コーナーまでの距離は、約314mと普通ですが、スタンド前の直線の上り坂の中間からスタートするため、比較的ペースが落ちつきやすい舞台。 おそらくは内枠のティーエスクライがまずはハナを主張し、中目からランドネが出して、この2頭の主導権争いになると見ていますが、ランドネは番手でもオーケーの馬。ティーエスクライがペースを引き上げていたとしても、平均ペースくらいで止まる可能性が高いでしょう。先行馬のノームコア、ワンブレスアウェイも、ハイペースにはしたくないタイプです。 つまり、どの位置からでも脚を引き出せる展開になる可能性が高いということ。能力どおりに決まる可能性が高いのではないでしょうか。穴が開くとすれば、もともと強い近走不振馬。実績馬が立て直しを図って出走してきているので、それらの一発ならばありそうです。 能力だけで言えば、また、M.デムーロとルメール。レッドジェノヴァとノームコアですが、今回は人気ではありますが、意外とお金がぶち込まれていないという……。ぶち込まれている場合は、かなりの確率で勝ち負けになりますが、さほどぶち込まれていないと、どっちか飛ぶか、両方ともぶっ飛ぶかが多いんですよね。昨秋の疲れが抜けず、立て直し切れていない可能性もあるのではないでしょうか。 そんな事情もあり、今回の◎には、4走前のマーメイドS・2着の(5)ワンブレスアウェイを推します。この馬は休養明けの前々走・オクトーバーSでは、超スローペースで逃げ馬が逃げ切る展開の中、中団の外からじわじわ伸びて3着。前走エリザベス女王杯も、逃げたクロコスミアが2着に粘る流れを出遅れはしたものの、直線ではしっかりと伸びて来れたていたので、この馬を本命としました。 この馬は本来、先行してしぶといタイプ。ここなら楽に先行できるし、前々で流れに乗れれば、上位争いが期待できるでしょう。前走のエリザベス女王杯で能力を出し切れなかったあたりも、ここへ向けてのローテーションとしては好ましいです。 ○は、昨夏の札幌で2連勝し、初めての重賞挑戦となった前々走・京都大賞典で2着の(1)レッドジェノヴァ。前走のエリザベス女王杯も後方から内目を伸びて4着と善戦。京都大賞典で2着と好走した後の一戦だったことを考えれば上々。能力面においては申し分ないのですが、今回は包まれる可能性が高い最内枠。さらにM.デムーロ騎手の場合、出して行っても締められることが多いので、対抗評価に止めました。 ▲は、休養明けの前々走・紫苑Sでは、成長力を見せ、先行策からメンバー最速の上がりを駆使して優勝した(11)ノームコア。前走のエリザベス女王杯は二走ボケを起こしたようで、2列目外と良い位置にいながらも伸びあぐねました。しかし、今回は立て直されての一戦。巻き返しが期待できるでしょう。 |
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