Tip coliseum > E.Yamazaki's TipKYOTO KIMPAI G3 - 5/1/2019 Kyoto11R |
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昨年11月の京都開催をCコースで終了して、今週はAコース。昨年の京都金杯当日は、前年の11月の開催が雨に祟られたこともあり、例年よりも時計を要していました。しかし、昨年11月の京都最終週は、少し馬場が高速化していたことから、昨年よりも時計が出ると推測されます。平均ペースで1分33秒前後、スローペースで1分34秒前後くらいの決着タイムでしょうか。 また、京都金杯が行われる京都外回りの芝1600mは、最初の3コーナーまでの距離が約712mと長いこともあり、緩みが生じずらいコースですが、今回は先行馬が案外と手薄。前走のリゲル賞で逃げたトゥラヴェスーラの陣営は「うまく脚をタメたい」とコメントしていますし、先行馬のパクスアメリカーナ、グァンチャーレ、バリス、アサクサゲンキは、ハイペースにはしたくない馬たちです。 おそらく外からツーエムマイスターが逃げて、マイスタイルが2番手。この2頭が競り合えば平均ペース、隊列がスムーズに形成されればスローペースの可能性もあるでしょう。マイスタイルの鞍上が気分次第の田中勝騎手ということもあり、決めつけるのも危険ですが、ハイペースにはならないという想定のもとで予想を組み立てます。 よって、◎には、4走前の五稜郭Sでは、稍重馬場を平均ペースで逃げて後の福島記念の覇者スティッフェリオを撃破した(15)マイスタイルを推します。この馬が五稜郭SでマークしたPP指数は、メンバー中でもっとも高く、重賞でも通用するもの。休養明け好走後の前走・中日新聞杯は二走ボケを起こしましたが、前々走の福島記念で2着なら、巻き返しが期待できるでしょう。 ○は、休養明けの前々走・スワンSでは、直線早め先頭から0.1秒差(2着)に粘った(4)グランチャーレ。この馬はスワンSで3着に敗れたことでマイルCSを除外され、キャピタルSに出走することになりましたが、結果オーライの1着。超スローペースで前有利の展開を味方に約2年ぶりの勝利を飾りました。この馬はペースが上がると終いが甘くなるところがありますが、極端に速くならなければ堅実に走ってくるので、ここは対抗評価としました。 ▲は、京都新聞杯・2着、日本ダービーでも堅実な走りを見せた、明け4歳馬の(6)アドマイヤアルバ。この馬は休養明け2戦目の前走・オクトーバーSでは、成長力を見せ、本日の中山金杯で1番人気に支持されている勝ち馬マウントゴールドと0.4秒差(5着)に好走。前半で脚をタメれば、メンバー最速クラスの末脚で上がって来られる馬だけに、ここも警戒が必要。配当妙味もあります。 以下特注馬として、前々走のローズS・2着、前走の秋華賞・2着の(2)サラキア。この馬の出遅れ癖は相変わらずで、前有利の流れとなった場合の怖さはありますが、意外と堅実に走ってくるタイプ。進路取りさえスムーズならば、チャンスは十分あるでしょう。 あとは△にデビュー5戦目のアーリントンCで2着と善戦した素質馬(12)パクスアメリカーナ。この馬は長期休養明けの前走・リゲルSでは、平均ペースを正攻法の競馬で4馬身差の圧勝。前走のPP指数は、◎マイスタイルの五稜郭Sと同等のものがありますが、そのレベルまで高い指数をマークしてしまうと、二走ボケが心配で狙い下げました。 他では逃げたマイネルアウラートとウインガニオンが競り合って、前崩れの展開に恵まれたとはいえ、休養明けの前々走・中日新聞杯で、勝ち馬と0.3秒差(3着)と好走した(10)リライアブルエース。前走の関屋記念は予定どおりの二走ボケで6着と凡退したものの、立て直されての今回は巻き返しに期待しました。今回は脚部不安による休養明けとなりますが、だからこそきっちり仕上げての出走となるでしょう。 最後に一気の距離延長となった前走・リゲルSは、折り合いつかずに逃げの形、結果終いが苦しくなっての5着でしたが、2着馬アサクサゲンキと0.2秒差ならば悪くない(11)トゥラヴェスーラ。芝1200mだと追走に苦労しているあたりから、マイルがベスト距離の馬。ツーエムマイスター、マイスタイルを見ながらの脚をタメる楽なレースならば、一発あるでしょう。 |
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