Tip coliseum > E.Yamazaki's TipCLOVER SHO - 19/8/2018 Sapporo9R |
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PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にウインゼノビア(3.3pt)、アドレ(3.0pt)、パブロフテソーロ(0pt)、アカネサス(-1.0pt)、ナーゲルリング(-2.0pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。 よって、◎には、6月の東京新馬戦では、メンバー最速の上がり3Fで2着と好内容の走りを見せ、次走・未勝利戦では逃げ馬の直後から、直線ではどんどん差を広げ、2着馬に3馬身差をつけて完勝した(3)ウインゼノビアを推します。この馬が前走でマークした指数も優秀で、ここでは能力値1位にランクイン。デビューから2戦とも違う内容で、好成績を残している点にも高いセンスを感じ、本命馬としました。 ○は、前走の新馬戦を高指数で制して、1戦1勝馬ながら能力値2位にランクインの(1)アドレ。前走は道中後方から、直線でムチ一発で突き抜ける鮮やかな勝ちっぷりでした。しかし、前へ行った馬が競り合ったことで、新馬戦としては前がやや厳しい流れになったのも確か。過大評価も禁物ですが、多くの競走馬はデビュー2戦目でさらなる前進を見せることが多いだけに、過少評価も厳禁でしょう。 ▲は、道悪の前々走・新馬戦は、オーバーペース気味に逃げる逃げ馬を追い駆けて4着に失速しましたが、前々走の未勝利戦では行きっぷりが良化し、2番手からしぶとく粘って勝利した(6)パブロフテソーロ。この馬は能力値3位。ここも期待ができます。 以下特注馬として、前走の新馬戦では直線で進路を失って、一旦後退する不利がありましたが、進路が開いてからは鋭い伸びを見せて完勝した(5)アカネサス。新馬戦の指数は、そこまで高いものではありませんでしたが、不利があったことを考えれば上々。特に文句もありませんが、能力の裏付けのない1番人気を積極的に狙うのは怖いものもあるので、特注馬の扱いとしました。 あとは積極的な立ち回りをした新馬戦では勝ち馬から1.0秒も引き離されての3着でしたが、次走・未勝利戦では差しに転じて一変した(10)タイドオブハピネス。今回は意欲の連闘策で、それが吉と出れば、ここも走れるでしょう。 他では門別の新馬戦では逃げて完勝した(11)クラヴィスオレア 。ダートでは抜群のスピードを見せられていただけに、芝さえこなせれば怖い存在です。 |
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