Tip coliseum > E.Yamazaki's TipYASUDA KINEN G1 - 3/6/2018 Tokyo11R
E.Yamazaki's Tip 未勝利未勝利未勝利未勝利  Latest tips>>
03 Jun 2018 Tokyo 15:40
11R YASUDA KINEN G1
Turf 1600m Special Weight
Added Money (JPY) 110.0M 44.0M 28.0M 17.0M 11.0M

Required Gold(VIP member) 600G
Required Gold(Normal member) 1200G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 5 10 Mozu Ascot M4 58.0 C.Lemair 15.7
2 2 4 Aerolithe F4 56.0 K.Tosaki 10.7
3 1 1 Suave Richard M4 58.0 M.Demuro 2.8
4 1 2 Satono Ares M4 58.0 M.Ebina 14.5
5 8 15 Sungrazer M4 58.0 Y.Fukuna 6.4
6 3 5 Persian Knight M4 58.0 Y.Kawada 6.1
7 8 16 Win Gagnant M6 58.0 A.Tsumur 104.9
8 7 14 Lys Gracieux F4 56.0 Y.Take 11.0
9 5 9 Red Falx M7 58.0 H.Tanabe 14.6
10 4 7 Western Express G6 58.0 S.Clippe 54.5
11 4 8 Campbell Junior M6 58.0 S.Ishiba 45.5
12 3 6 Reine Minoru F4 56.0 R.Wada 146.7
13 6 12 He's in Love M5 58.0 K.Fujiok 66.3
14 2 3 Dashing Blaze M6 58.0 H.Kitamu 237.9
15 6 11 Real Steel M6 58.0 Y.Iwata 9.0
16 7 13 Black Moon M6 58.0 S.Akiyam 78.9

Open Range

Sell by Point or Gold

Comment

 さて、今週は、安田記念。今年は、昨年の安田記念からガラリとメンバーが入れ替わり、古馬中距離路線組も混在。勢力図が気になる方も多いのではないでしょうか? 今週も出走馬が経由した過去1年以内のレベル(決着指数)が高かったレースをピックアップしてみましたので、ぜひ、参考にしてください♪


 ★レベル1位 2017年 天皇賞(秋) (PP指数27pt)

 天皇賞(秋)当日は、不良馬場でスタートし、さらに雨が降り続いて極悪馬場。4コーナーで外へ広がっていく中で、サトノクラウンが内に進路を取り、出遅れて後方からの競馬となったキタサンブラックがそれに続く形。極悪馬場らしく、道中ペースが緩まずに、ラスト1Fで14秒0まで失速したレース。キタサンブラックは出遅れたことで展開にも恵まれ、進路にも恵まれました。
 
 極悪馬場らしく、前に行って、我が身かわいさに4コーナーから馬場の良い外を通した馬は、展開も厳しく、コーナーロスも多く、最悪だったレース。このレースを先行して馬場の中目を通して4着だったリアルスティールは、なかなか強い内容だったと言えます。しかし、道悪の消耗戦で厳しいレースをしたことで、調子を崩し、今年のドバイターフは前哨戦を使えずにぶっつけ本番という形。今回は、休養明け2戦目。一度レースを使われたことで、上積みはあるのかと言ったところ。


 ★レベル2位 2018年 マイラーズC (PP指数26pt)

 超高速馬場だった上に、ロジクライが先行争いを制して淀みないペースで逃げ、モズアスコットが直線序盤で先頭に立ったことで、1分31秒3のレコード決着が発生しました。サングレーザー、モズアスコット、エアスピネルが4着以下を3馬身も突き放していることからも、レベルの高さが窺い知れるでしょう。サングレーザーは本当に強くなりました。

 一方、競走馬は、強豪相手と戦って高指数で勝ち負けすると、その後「お疲れ様状態」になることも少なくありません。実際にエアスピネルは、安田記念を回避しなければならなくなりました。また、モズアスコットも先週のオープンで2着に敗れました。そういう意味では、サングレーザーもローテーション上の危険が伴うでしょう。


 ★レベル3位 2018年 大阪杯 (PP指数24pt)

 今年の大阪杯は、前半5F61秒1-後半5F57秒1のどスローでした。この超々スローペースがなぜ発生したのかというと、楽に2番手を死守したダンビュライトが折り合いに専念し、緩いペースで逃げるヤマカツライデンを交わさなかったから。音無厩舎の「逃げ厳禁」主義と体内時計の優れた武豊騎手やルメール騎手の不在がもたらしたと見ています。

 そのペースを利して、向こう正面から一気に捲って行ったのがスワーヴリチャード。右にもたれる癖を利して、早め先頭から内ラチに張り付かせる、完璧騎乗での勝利でした。前が5F通過59秒台を意識すれば、スワーヴリチャードは捲ることができず、4角でがつんと大外に張られて勝ち切れなかった可能性はあります。

 しかし、大阪杯でスワーヴリチャードを見ながら動いた後続勢を、しっかりと置き去りにしているのは、この馬の強さでしょう。大阪杯が凡戦となってしまっただけに、スワーヴリチャードが古馬最強かと聞かれれば、まだ「?」がつきますが、トップクラスであることは間違いありません。


 ○まとめ

 今回の出走馬の中では、一昨年のドバイターフを圧勝、同年の天皇賞(秋)でも2着したリアルスティールが実績、実力ともにNO.1の存在。しかし、長期休養後は下降線。昨秋の毎日王冠1着、天皇賞(秋)は4着、ぶっつけ本番で挑んだ前走のドバイターフは3着と悪くはないのですが、ピークは過ぎた感があります。近走比で考えると、前走のドバイターフは走った部類ですので、今回では反動が出る可能性もあるでしょう。

 また、リアルスティールは、海外帰りとはいえ、昨年の安田記念で11着と大敗しているように、本質的にマイルは距離が短いと見ています。昨秋の天皇賞でも厳しい流れをしぶとく粘ているように、折り合いに課題があるからマイル~中距離を使われているだけで、本質的にはステイヤーでしょう。

 さらにマイル路線組では、安田記念の前哨戦マイラーズCがぶっちぎりで決着指数が高かったのですが、サングレーザーはレコード決着の中団の内々を上手く立ち回ったことがハマったもの。正直、福永騎手の好騎乗によって自己ベスト指数をマークした後の一戦となるので「お疲れ様状態」での出走となる可能性もあるでしょう。

 よって、今回の◎には、正攻法でレースを進めてマイラーズC・2着の(10)モズアスコットを推します。この馬は前々走のマイラーズCが本当に強いレース内容。賞金加算を目論んで挑んだ前走の安土城Sでは2着に惨敗したものの、マイラーズC好走のダメージが出て取りこぼす形。前走では坂井騎手を乗せていたことから、最初から意欲の連闘策で安田記念に出走する予定だったようにも思えます。

 モズアスコットを管理する矢作小教師は、豪州で修行を積み、レース間隔をバンバン詰めて使う豪州ローテーションを好み、「能力を出し切らなければ、3日後でも十分走れる」と言う人。最初からここ狙いの可能性が高いです。矢作先生に聞くと、その言葉に振り回されてしまうそうなので確認していません。しかし、人気薄の今回は、この馬を本命にしてこそ、馬券妙味でしょう。

 ○は、昨年の安田記念の3着馬で、休養明けの前々走・阪神Cでも◎モズアスコットとともに伸びて3着を死守した(9)レッドファルクス。この馬は昨年の安田記念では6番枠から外へ外へと誘導して勢いに乗せていたことから、今回の9番枠は楽に勢いに乗せて、ロスも最小限に食い止められる絶好枠を引き当てたと言えるはず。また、個人的にこの馬はスプリントよりもマイル戦、それもこの馬の長所でもあるロングスパートが生かせる東京マイルでこそと見ているので、適性も考慮の上で対抗評価としました。

 ▲は、前崩れの流れに恵まれたとはいえ、4歳馬でありながら昨秋のマイルCSを制し、前走の大阪杯でもさらなる成長を見せて2着と好走した(5)ペルシアンナイト。大阪杯もロスのない内々を上手く立ち回ったとはいえ、強豪相手に2着ならば上々。大阪杯で先着を許したスワーヴチリャードが最内枠に入り、位置取りが悪くなる可能性が高いだけに、こちらに重い印を打ちました。

 以下特注馬として、昨秋以降の地力強化が目立ち、この春の主役として、前走・大阪杯を制した(1)スワーヴリチャード。この馬は、今回も後方からのレースになると見ていますが、逃げ馬のペース次第では出番があるでしょう。

 △の昨秋より上昇一途で前走のマイラーズCを制した(15)サングレーザー。今回はロスの大きい競馬が予想される外枠に入りましたが、さらなる成長を見せられていれば、通用する可能性もあります。

 あとは昨年の香港マイルの2着馬(7)ウエスタンエクスプレス。香港マイルの決着指数は22pt。今春のチャンピオンズマイルも香港マイルを制したビューティージェネレーションが制していることから、現在の香港マイル路線のトップクラスは、日本よりもややレベルが低いことが想定されます。また、香港の春のマイル路線の大一番チャンピオンズマイルを大目標とし、2着と好走した後の一戦となるために狙い下げました。

 他では出遅れ常習犯ですが、前半で脚をタメての強烈な末脚が武器の(13)ブラックムーン。この馬は、前々走の京都新聞杯のように、展開が嵌れば強いタイプ。休養明けの前走・マイラーズCでは末脚不発の9着大敗でしたが、それゆえにひと叩きされたことによる上昇力を期待できます。この馬も不利な外枠で展開次第のところがありますが、今回で変われる可能性がある以上、無印にはできませんでした。

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Show Normal 10 5,000JPY 10 410JPY Hit!
Quinella Normal 9 - 10 1,000JPY
Quinella Normal 5 - 10 1,000JPY
Quinella Normal 1 - 10 1,000JPY
Quinella Normal 10 - 15 1,000JPY
Quinella Normal 7 - 10 800JPY
Quinella Normal 10 - 13 200JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:20500JPY  Winnings:10500JPY

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