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| Pro tipster MAX > N.Okamura's TipFALCON STAKES G3 - 16/3/2019 Chukyo11R |
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| ラップギアコース適性値【瞬４平５消１】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01ニューホー【瞬０平０消０】 ７０ 02ショウナン【瞬０平１消０】 ８２ 03スタークォ【瞬１平０消１】 ９２ 04ローゼンク【瞬３平１消０】１０６ 05ジャカラン【瞬０平１消１】 ８６ 06ジャパンス【瞬０平０消２】 ９２ 07シングルア【瞬０平１消１】 ９３ 08ザイツィン【瞬０平０消１】 ８６ 09ダノンジャ【瞬２平０消０】１０５ 10ヴァッシュ【瞬１平１消１】 ９８ 11ドゴール 【瞬１平１消０】１０３ 12ブリングイ【瞬０平２消０】 ８９ 13グルーヴィ【瞬１平１消０】 ８９ 14イッツクー【瞬０平４消０】 ９３ 15ハッピーア【瞬１平２消１】 ９６ 昨年から少し改善されたのだが、スプリンターは否応なしに距離対応を迫られていた２～３歳重賞戦線。スプリンターがスプリンターのまま育つことが許されなかったレース体系が、若齢スプリンターの出世を阻んでいた。 一昨年までの２～３歳トップ・スプリンターは、函館２歳Ｓ、小倉２歳Ｓを最後に同一世代での１２００メートル重賞を走る機会を与えられず、３歳夏に古馬と対戦するようになるまで、１４００メートルや１６００メートルを走るしか許されていなかったのだ。スプリンターとマイラーはまったく別モノなのに。 そういった背景もあって、このファルコンＳにはスプリンターが大挙出走していたのだが、それがまったく通用しないことが分かり、近年などはもうほとんどスプリンターの姿が見えなくなってしまった。以前のファルコンＳは『１２００メートルを勝ったことがある人気馬』を嫌うだけのお手軽レースだったのだけど。 ラップギアで言うと、【瞬１平１消０】とか【瞬１平１消１】のような馬よりも、【瞬２平０消０】のように、ハッキリと瞬発適性を見せている馬を狙うべき。その中でも最有力は【瞬３平１消０】(４)ローゼンクリーガーではないか。この馬の出世を阻んだのはアウィルアウェイ（フィリーズレビュー１番人気）やプールヴィル（フィリーズレビュー１着）といった辺りで、レース選択に運がなかった印象。 そのせいで阪神ジュベナイルフィリーズは強行軍での出走になってしまったのだが、そのあとここまで待てたのは好材料だろう。前週同距離のフィリーズレビューがあるので、なかなか有力牝馬は（桜花賞を目指すのならなおさら）ここには出てこないのだが、１４００メートルのファルコンＳになってから、初めて出走してきた有力牝馬。ここは明確に勝ちに来たレースだと見る。馬連１点は(９)ダノンジャスティスで。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト４ハロンのみに注目した適性分析です。ＪＲＡ発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70～上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、１走ごとに変化します。 |
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