Pro tipster MAX > N.Okamura's TipKYODO TSUSHIN HAI G3 - 10/2/2019 Tokyo11R |
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ラップギアコース適性値【瞬9平1消0】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01ダノンキン【瞬1平0消1】110 02マードレヴ【瞬0平1消0】 96 03ナイママ 【瞬0平0消2】101 04アドマイヤ【瞬4平0消0】111 05フォッサマ【瞬1平0消0】104 06クラージュ【瞬1平1消0】108 07ゲバラ 【瞬0平1消0】 82 クラシックへの登竜門となる共同通信杯、近年はこのレースから皐月賞直行がトレンドとなっている。「共同通信杯勝ち馬の皐月賞直」行自体は昔からあった。3年に1回ぐらいはあった。転機は2012年のゴールドシップかな? ここから皐月賞への直行は愚策という世論が吹き飛んだと思われる。 ■共同通信杯勝ち馬が皐月賞に直行した例 1986年ダイナガリバー 皐月賞直行10着 1993年マイネルリマーク 皐月賞直行13着 1996年サクラスピードオー皐月賞直行7着 1999年ヤマニンアクロ 皐月賞直行10着 2001年ジャングルポケット皐月賞直行3着 2004年マイネルデュプレ 皐月賞直行12着 2007年フサイチホウオー 皐月賞直行3着 2010年ハンソデバンド 皐月賞直行18着 2011年ナカヤマナイト 皐月賞直行5着 2012年ゴールドシップ 皐月賞直行1着 2014年イスラボニータ 皐月賞直行1着 2016年ディーマジェスティ皐月賞直行1着 2017年スワーヴリチャード皐月賞直行6着 2018年オウケンムーン 皐月賞直行12着 しかし実際に結果が出ているのは共同通信杯だけ。共同通信杯以外にも同時期の2歳重賞、きさらぎ賞から皐月賞、クイーンカップから桜花賞に直行する馬も多いのだが、下記のような成績。 ■きさらぎ賞勝ち馬が皐月賞に直行した例 2002年メジロマイヤー 皐月賞直行18着 2004年マイネルブルック 皐月賞直行8着 2007年アサクサキングス 皐月賞直行7着 2009年リーチザクラウン 皐月賞直行13着 2010年ネオヴァンドーム 皐月賞直行17着 2011年トーセンラー 皐月賞直行7着 2014年トーセンスターダム皐月賞直行11着 2016年サトノダイヤモンド皐月賞直行3着 2017年アメリカズカップ 皐月賞直行18着 ■クイーンカップ勝ち馬が桜花賞に直行した例 1993年マザートウショウ 桜花賞直行11着 1996年イブキパーシヴ 桜花賞直行2着 1998年エイダイクイン 桜花賞直行6着 1999年ウメノファイバー 桜花賞直行6着 2000年フューチャサンデー桜花賞直行15着 2001年サクセスストレイン桜花賞直行7着 2002年シャイニンルビー 桜花賞直行3着 2004年ダイワエルシエーロ桜花賞直行7着 2005年ライラプス 桜花賞直行12着 2006年コイウタ 桜花賞直行3着 2007年イクスキューズ 桜花賞直行5着 2008年リトルアマポーラ 桜花賞直行5着 2010年アプリコットフィズ桜花賞直行5着 2011年ホエールキャプチャ桜花賞直行2着 2012年ヴィルシーナ 桜花賞直行2着 2014年フォーエバーモア 桜花賞直行8着 2015年キャットコイン 桜花賞直行7着 2016年メジャーエンブレム桜花賞直行4着 2016年アドマイヤミヤビ 桜花賞直行12着 共同通信杯と何が違うのだろう? 関東←→関西、輸送の問題だろうか? 話を戻して共同通信杯。共同通信杯は基本的にスローからの上がりの勝負。ラップギア的には▼12を超える瞬発力が要求されるようなレースであり、そういった点からはむしろ皐月賞よりダービーに繋がるレースだと思うのだが、正直なところなぜ皐月賞に直結しているのか、今の自分には答えが出せていない。 ともあれ、今年の共同通信杯は少頭数ながら、なかなかの好メンバーで難しい。能力的には(4)アドマイヤマーズが最上位ということになるのだが、これが意外と紙一重。(1)ダノンキングリーや(6)クラージュゲリエも差のないところで続いており、しかもレース適性的には明らかに(4)アドマイヤマーズより(1)ダノンキングリーと(6)クラージュゲリエというのが悩みどころ。(5)フォッサマグナも良い馬だが、能力、適性共に一枚劣るか。 3頭で悩み、4番手以下との差を感じているなら(1)(4)(6)の3連複? いや、ここはあえて(4)アドマイヤマーズを消して、というか(4)アドマイヤマーズが『来ても来なくても良し』の形で(1)ダノンキングリーと(6)クラージュゲリエのワイドだろう。適性込みで考えると、一番不安に思っているのが(4)アドマイヤマーズだったりするので。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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