Pro tipster MAX > N.Okamura's TipSHINZAN KINEN G3 - 6/1/2019 Kyoto11R |
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ラップギアコース適性値【瞬5平5消0】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01マイネルフ【瞬1平1消0】 96 02ヴァルディ【瞬1平0消0】109 03ハッピーア【瞬1平2消1】 96 04ゴータイミ【瞬1平0消0】 97 05アントリュ【瞬2平0消0】107 06ドナウデル【瞬1平1消0】 93 07ニホンピロ【瞬1平0消1】100 08ミヤケ 【瞬2平0消0】 91 09パッシング【瞬1平0消0】 96 10ミッキーブ【瞬2平0消0】102 11シャドウエ【瞬1平0消0】104 12コパノマー【瞬0平1消0】 89 古くから朝日杯上位馬が同距離でキッチリ勝ちに来る重賞というイメージだったシンザン記念。以前は朝日杯で上位に入った馬がそのまま手堅く走るということで間違いはなかったのだが、2014年に朝日杯フューチュリティSが中山施行から阪神施行に替わり、この流れは変わってくるものと思われる。 ラップギアを使って説明すると、 中山芝1600m 瞬4平5消1 ↓ 京都芝外1600m 瞬5平5消0 という適性類似コースが 阪神芝1600m 瞬8平2消0 ↓ 京都芝外1600m 瞬5平5消0 適性不一致のコースに変わったということだ。 要するに、現在のシンザン記念は、朝日杯フューチュリティSでキレ負けした馬を狙うべきレースになっているのではないかと思う。そういった意味では朝日杯フューチュリティS2着クリノガウディーが最有力だと考えていたのだが、同馬は右後肢を痛めて年明けになってからの回避。どうだろう、馬券的にはむしろ面白味が増してきたか。 このレースの特徴は牝馬が強いこと。古くは1989年ファンドリポポ、1991年ミルフォードスルーから、1997年シーキングザパール、1998年ダンツシリウス、1999年フサイチエアデール2012年ジェンティルドンナと来て、近年では2017年のアーモンドアイ。1986年以降、毎年1~2頭出走している牝馬をベタ買いするだけでも勝率16%の単勝回収率134%という数字になっている。 ただ、勝率16%は決して高い数値とも言えないので、年が明けて牝馬が軽視される傾向にあると言った方が正解なのかも知れない。年末のホープフルSまでは1kgだった牡牝の斤量差が、年明けのここから基本2kgになる辺りも影響しているのだろう。年末年始の一週間で、いきなり牡馬が1kg分強くなるわけではないので。 ただ、2017年アーモンドアイの活躍でシンザン記念牝馬の話題が周知されてしまい、今年の牝馬(6)ドナウデルタは過剰人気なのではないかと思える節もある。 そういった部分も踏まえ、注目しているのはは(1)マイネルフラップと(2)ヴァルディゼールの内枠2頭。傾向的には泥臭さが伺える差し馬の(1)マイネルフラップが有利なレース、(2)ヴァルディゼールのような1戦1勝が来た試しがないシンザン記念ではあるのだが、それを承知でそれでも本命は(2)ヴァルディゼールとしてみたい。デビュー戦で見せたラップが尋常ではなく、かなりの大物である可能性が伺えるからだ。 これが1番人気ではないのなら喜んで買いたいと思ったのだが、(1)マイネルフラップとの馬連も少しだけ握っておこうか。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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