Pro tipster MAX > N.Okamura's TipNAKAYAMA KIMPAI G3 - 5/1/2019 Nakayama11R |
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ラップギアコース適性値【瞬5平4消1】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01タニノフラ【瞬3平2消0】105 02アドマイヤ【瞬7平2消0】 99 03コズミック【瞬2平1消0】 99 04ランガディ【瞬5平0消0】110 05サンマルテ【瞬5平2消0】108 06エアアンセ【瞬3平4消2】107 07マイネルハ【瞬6平4消0】106 08マウントゴ【瞬1平4消0】116 09ストロング【瞬3平5消1】101 10ヤングマン【瞬4平2消1】107 11ウインブラ【瞬1平6消0】117 12タイムフラ【瞬4平1消0】110 13ナスノセイ【瞬3平3消0】107 14ブラックバ【瞬2平2消2】102 15ステイフー【瞬2平0消0】106 16マイネルサ【瞬5平4消1】103 年が明けての東西金杯。中山、京都ともにハンデ戦ということで、おみくじ的な要素も含まれるレースだが、今年も明け4歳を中心に楽しみなメンバーが集まった。ハンデ戦としての斤量も含めて、まずは4歳馬の取捨選択が重要なポイントになってくるのだろう。 実際のところ、ハンデ戦というのはデータを取ってみるとハンデの重い馬のほうが勝率、連対率、回収率も良く、ハンディキャッパーの付けたハンデというのはそれなりに信憑性性があるものと思われる。だからといってハンデの重い馬だけ買っておけばプラスになるという話でもないのだが、少なくとも軽ハンデの馬ばかりを狙い続けるのは確実に悪手だと断言できる。 とくに近年は60kgのハンデを背負うような馬もサッパリ見かけなくなったのだが、ちょっと調べてみるとサラブレッドでは1995年マリーンS(OP)のゴールドマウンテンが最後なのかな。もう20年以上前じゃないか。1995年末にアングロアラブ(という品種)のJRA競走が終了したのに合わせた感じだろうか。 アラブと言えばアキヒロホマレが67.5kgを背負って芝1200mで5馬身差圧勝したり、70kgを背負って単勝1.3倍で楽勝したりということもあっのだが、サラブレッドなら1978年日経新春杯のテンポイント66.5kg(それでも単勝1.3倍)なのかな? ……とか思ってパラパラと調べてみると、サラブレッドの最重量勝利記録は1970年にヤシマナシヨナルが地方で記録した76kgであるらしい。しかもコースレコードで勝ったとか。 それはさておき中山金杯、ここはGⅠホースの(12)タイムフライヤーを中心に、GⅡ勝ち馬(15)ステイフーリッシュやダービー3着馬(3)コズミックフォースなど実績ある4歳馬がそろっているのだが、狙いはそれら4歳馬ではなく、前年クビ差2着の(11)ウインブライト。 前年このレースを2着した後にも中山記念(G2)でアエロリットやペルシアンナイト、ヴィブロスといった辺りを真っ向勝負捻じ伏せた実力馬だ。その後はG1挑戦、脚部不安、長期休養明け、G1挑戦という流れで振るわなかったのだが、これが前走後急激に良化。消耗度の激しいコースでの中距離戦は最も得意とするところで、中山コースは6戦【3-2-0-1】の好相性。この相手ならトップハンデの強さを存分に見せてくれる場面だと思われる。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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