Pro tipster MAX > N.Okamura's TipKOBE SHIMBUN HAI G2 - 23/9/2018 Hanshin11R |
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ラップギアコース適性値【瞬8平2消0】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01ゴーフォザ【瞬2平0消1】115 02エタリオウ【瞬4平1消0】116 03ワグネリア【瞬4平1消0】118 04ステイフー【瞬2平0消0】112 05タイムフラ【瞬4平1消0】110 06メイショウ【瞬2平2消0】108 07ビッグスモ【瞬0平4消0】107 08エポカドー【瞬4平1消0】117 09アドマイヤ【瞬5平3消0】113 10ハーベスト【瞬2平2消0】112 3歳の大物が秋のビッグタイトルに向けて始動する神戸新聞杯。東京芝2400mと阪神芝2400mはコース形状からラップ適合性が高く、しかも東京より差しが利く。相手も弱化ということで、ダービー馬にとっては非常にイージーなレースとなることが多い。 ラップギアのコース適性値で言うと、東京芝2400mも阪神芝2400mも【瞬8平2消0】。右回りとか左回りとか関係なく、ほぼ同一と言っても差し支えのないコースだ。特に直線の長いコースでは、直線ずっと同じ手前で走っているワケでもあるまいし。 だから基本はガチガチ。ダービー馬にとっては非常にイージーなレースとなるはずなのだ。ただ、その一方で、こんなデータも抽出できてしまう。 日本ダービーで 上がり3F1位~2位 12戦【6-3-1-2】 上がり3F3位~5位 10戦【2-0-0-8】 上がり3F6位より下 32戦【1-4-3-24】 多くのダービー好走馬は上がり3Fの速さを決め手としていたのだが、今年のダービー馬(3)ワグネリアンは上がり3Fが6位で、ダービー2着馬(8)エポカドーロに至っては上がり3F11位。先に書いたように、阪神は東京より差しが利くというのも考えどころ。 ならばダービー上がり3F1位の(9)アドマイヤアルバ? いやいや、ここで狙いたいのは上がり3F2位(2)エタリオウだ。そのダービーにしても、直線半ばでゴーフォザサミットに詰まって一瞬緩めなければ、(9)アドマイヤアルバと並んで上がり最速、(3)ワグネリアンにほほ並んでいたかもと思わされるレース内容。 ダービー馬だから神戸新聞杯に向くのか? それとも上がり最速だから神戸新聞杯に向くのか? この命題に立ち向かう意味でも、(2)エタリオウを目一杯狙ってみる価値があると思う。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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