Pro tipster MAX > N.Okamura's TipFALCON STAKES G3 - 17/3/2018 Chukyo11R |
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ラップギア・コース適性値【瞬4平5消1】に近い比率の馬が有利 枠 馬 馬名 【ラップギア】 瞬発指数 1 01 ムスコローソ 【瞬1平0消1】 96 1 02 モズスーパーフレア 【瞬1平0消1】 104 2 03 アシャカデッシュ 【瞬1平2消0】 93 2 04 テンクウ 【瞬2平0消0】 113 3 05 カイザーメランジェ 【瞬0平1消0】 85 3 06 ドラグーンシチー 【瞬1平0消0】 104 4 07 アサクサゲンキ 【瞬1平1消1】 96 4 08 フロンティア 【瞬2平0消0】 110 5 09 ダノンスマッシュ 【瞬0平2消1】 101 5 10 ミスターメロディ 【瞬2平1消1】 113 6 11 アンブロジオ 【瞬3平1消0】 98 6 12 ヒシコスマー 【瞬1平1消0】 90 7 13 タイセイアベニール 【瞬1平4消1】 94 7 14 ダークリパルサー 【瞬2平0消0】 99 8 15 タイセイプライド 【瞬2平1消0】 97 8 16 エールショー 【瞬1平1消0】 94 今年から少し改善されていくようだが、スプリンターは否応なしに距離対応を迫られていた昨年までの2~3歳重賞戦線。スプリンターがスプリンターのまま育つことが許されなかったレース体系が、若齢スプリンターの出世を阻んでいた。 昨年までの2~3歳トップ・スプリンターは、函館2歳S、小倉2歳Sを最後に同一世代での1200メートル重賞を走る機会を与えられず、3歳夏に古馬と対戦するようになるまで、1400メートルや1600メートルを走るしか許されていなかった。スプリンターとマイラーはまったく別モノなのに。 そういった背景もあって、昨年までこのファルコンSにはスプリンターが大挙出走していたのだが、それがまったく通用しないことが分かり、今年などはもうほとんどスプリンターの姿が見えなくなってしまった。去年までのファルコンSは「1200メートルを勝った人気馬」を嫌うだけの簡単なレースだったのだが。 ほとんどスプリンターが出走しなくなってしまったファルコンSだが、ラップ的に瞬発力で勝負する馬が優勢、そして先行力よりも末脚が重要という点は変わらないものと見る。そういった意味で、中心勢力と考えるのは(4)テンクウや(10)ミスターメロディであり、ラップギア適性値【瞬0平2消1】の(9)ダノンスマッシュなんかは明らかに危険な人気馬だと認識している。 (4)テンクウも捨てがたいところではあるのだが、ここで狙いたいのは断然(10)ミスターメロディだ。ダートでの4走、とくに敗れた2走を見るにつけ「芝の方が良いのかも」と考えていた馬。 初めての芝が、重賞のファルコンSになってしまったのは幸か不幸か。いや、幸だと思うね。「能力的に重賞になると厳しい」ということもないし、非重賞なら初芝でも単勝1倍台だったかも知れない馬。ここは目一杯狙ってこーよ。 |
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