Pro tipster MAX > N.Okamura's TipKEISEI HAI AUTUMN H G3 - 11/9/2016 Nakayama11R |
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夏競馬は先週で終わり、余韻も残さず秋競馬が開幕。今週を起点として、秋華賞が行われる10月なかば迄の1ヵ月、5週間ほど連続で2場開催週が続くことになる。2011年までは、夏の余韻として最後の札幌開催が行われていた時期だ。 2015年、近走二桁着順続きだった13番人気の7歳馬フラアンジェリコが強烈な追い込みを決めたレース。ハンデ戦ならではと言うべきか、4角先頭の1番人気アルビアーノがゴール直前まで軽快に先頭を走っており、残り10mの地点で賭けるとしても、それでもフラアンジェリコは買えなかったようなレース。この結末には本当に驚いた。 しかし2015年のフラアンジェリコは無理だとしても、荒れ模様の割には過去10年で4的中。的中率40%の回収率356%は得意レースと言っても良いのではないかと思う。要は1400mの流れでも勝ち負けできる頑強さを持つ馬、むしろ1600mではなく「1400mの馬」を狙うべきレースなのだ。 今年のメンバーで言うと、(11)ダンスアミーガと(13)トウショウドラフタがその候補であり、1番人気想定の(10)ロードクエストはちょっと違うのではないかと感じている。2013年までの京成杯オータムハンデなら、これでOKだったはずだ。 しかし新潟で施行された2014年を挟んで、2015年のレース前にちょっとした違和感を覚えた。元々この京成杯オータムハンデは恐ろしく前半タイムの速いレースで、しかも後半も速い、すなわち全体のタイムも速くなるというレースだった。1分30秒7という、強烈なレコードが出るぐらいに。それが「1400mの馬を狙うべき」ゆえんだった。 それは芝コース全体の速さも加味されてのことだったのだが、2015年の開幕週土曜日、芝レースのタイムがまったく速くないこと気付く。そして京成杯オータムハンデ自体も1分33秒3の平凡な時計。これはちょっとJRA造園課のアレコレで、馬場の傾向が変わってしまったのでは? 今年も土曜・芝のレースを注視していたのだが、タイム的には昨年と同様。ここは「1400mの馬を狙うべき」という過去のMy金言を捨てることにする。 それなら狙いは(5)ダノンプラチナだ。3歳で斤量が軽いとはいえ、G3・1勝の(10)ロードクエストが、重賞2勝のG1馬(5)ダノンプラチナの2倍近い支持を集めるのは、ちょっとおかしいのではないか? さらに言うなら、重賞未勝利の(14)ダノンリバティよりも人気が無いかもしれない。……となると、斤量か。54kgと55kgでしか勝ったことのない馬が、別定の57kgで4着に敗れ、そこからさらに増量された今回58kgのハンデ。 だがしかし、(5)ダノンプラチナは58kgのハンデを背負わされて然るべき馬だと思っている。朝日杯フューチュリティSの勝ち方と、富士ステークスの勝ち方は、それぐらいに強烈だった。 現状ラップギア適性値は瞬発特化の「瞬5平0消0」なのだが、未勝利勝ち、ベゴニア賞、朝日杯フューチュリティSと富士ステークス、どの勝ち鞍映像を見てもジリジリとしか伸びていない。これはひょっとすると瞬発ではなく平坦型の馬なのかも知れないと思っていたところで、この京成杯オータムハンデ出走。安全を期すなら今回は見極めるレースとすべきだが、このオッズなら半丁博打でも良いと思う。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 ※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について http://lapgear.net/ 当日14:50追記 ダノンプラチナ、7カ月の休み明けで-18kgはさすがにおかしい。 スプリングS3着、NHKマイルカップ2着、ある程度は平坦戦をこなしているロードクエストに変更。 |
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