藤沢雄二さんの競馬日記

指名枠は埋まっているけど…~POG指名馬近況~

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今週はPOG指名馬の出走がなかったので、悠長に構えていたら日曜日の競馬まで終わってしまいました(^^;)

まあ書きかけの文章をボツにするのもアレなので、指名馬の近況をまとめる前にちょっとしたボヤキを。
いや別に直接の不都合が降りかかっているわけではないので、どうでもいい話ではあるのだが、スペシャルワールドの入札の様子を見て思ったことを。

もう11週目とかを迎えると入札件数なんてそんなに活発ではないのだけど、そんな状況下にあって、指名枠を残している人たちが「特に既走馬に対して複数の人の入札がある」ことが不思議でならない。

今までにも指摘していることではあるのだけど、2週目までならともかく、3週目以降の競合って追っかけ入札をする人に「楽しいですか?」と問うてみたいのよ。
だって3週目以降であれば「最低入札ポイントで落とせるチャンスはあった」わけで、わざわざ追っかける意味がわからない。
傍で見ていると入札の当事者でもないのに、その追っかけが「嫌がらせ」にしか思えないのよね。
追っかけるくらいならなんで先手を打たないのか?というのが率直な疑問で、特に既走馬を落札すると今シーズンから獲得ポイントは7掛けでしょ?メリットがほぼないハズなのだが…。

結局のところ「隣の芝生は青く見える」みたいな入札をするのってスペシャルに在籍するプライドはないのかね?
天上天下唯我独尊で持論を戦わせるぐらいのプライドは持ち合わせてほしいと思うのですが。



【調教】

【ステージアクトレス】
助 手 7.11 美南 P良 57.7-42.4-13.4 [5] 馬ナリ余力
スパニッシュアート(新馬)馬ナリの外同入
助 手 7.18 美南 P良 67.3-51.9-38.6-12.9 [5] 馬ナリ余力
スパニッシュアート(新馬)馬ナリの外同入
助 手 7.25 美南 P良 キリ-12.6 馬ナリ余力
スパニッシュアート(新馬)馬ナリの外同入
武 藤 8. 1 美南 P良 67.4-52.8-38.7-12.1 [8] 馬ナリ余力
スパニッシュアート(新馬)強目の外0.2秒先着
助 手 8. 7 美南 芝良 66.0-50.8-37.2-12.0 [3] 馬ナリ余力
スパニッシュアート(新馬)馬ナリの外0.4秒先行同入


【ジュビリーヘッド】
助 手 6. 9 栗東 坂稍 1 回-59.6-43.6-28.5-14.2 馬ナリ余力
ナオミラフィネ(新馬)馬ナリに0.3秒先行同入
斎 藤 6.13 栗東 E稍 14.2-13.2-15.0 ゲート強目
助 手 6.16 栗東 坂稍 1 回-59.3-41.9-25.8-12.4 馬ナリ余力
助 手 6.20 栗東 坂良 1 回-55.1-39.5-25.1-12.4 馬ナリ余力
メイショウウズマサ(古1勝)馬ナリに0.1秒先行0.2秒先着
斎 藤 6.23 栗東 坂良 1 回-58.0-42.4-27.7-13.9 馬ナリ余力
ティラミス(新馬)馬ナリと同入
助 手 7.28 栗東 坂重 1 回-57.8-41.6-26.1-12.6 馬ナリ余力
助 手 7.31 栗東 坂良 1 回-52.7-38.8-25.2-12.7 一杯に追う
助 手 8. 4 栗東 坂良 1 回-60.2-42.1-25.6-12.1 末一杯追う
北村友 8. 7 栗東 CW良 82.2-66.2-51.3-38.1-11.5 [7] 一杯追伸る
ユアスイスイ(古2勝)馬ナリの内0.9秒追走同入

【スタインウェイ】
内田博 ■ 美南 W重 68.3-52.7-39.0-13.0 [6] 馬ナリ余力
助 手 7.14 美南 坂重 1 回-59.7-43.4-28.1-14.4 馬ナリ余力
北村宏 7.17 美南 坂重 1 回-55.4-40.7-26.9-13.7 馬ナリ余力
北村宏 7.19 美南 芝重 57.5-42.0-14.3 [3] 馬ナリ余力
北村宏 7.21 美南 P良 70.6-54.7-40.2-12.4 [8] 馬ナリ余力
スカテナート(三未勝)馬ナリの外0.8秒先行同入
助 手 7.24 美南 坂稍 1 回-53.8-38.9-25.3-12.9 馬ナリ余力
ザンセツ(新馬)馬ナリに0.2秒先行同入
北村宏 8. 8 美南 坂良 1 回-58.7-42.6-28.0-13.8 馬ナリ余力

【在厩】
△スタインウェイ(ゲート不安で予定は白紙に)
△グラマラスマリー(7月20日の新馬戦は4着→8月17日の小倉1800mの未勝利戦を視野に)
△ステージアクトレス(8月17日の新潟芝2000mの新馬戦へ)
△ジュビリーヘッド(8月17日の小倉芝1200mの新馬戦を北村友一騎手で)

【放牧】
☆ラインベック(7月20日の中京2歳Sを快勝→11月16日の東京スポーツ杯2歳Sへ)
△フランジヴェント(7月21日の未勝利戦は2着)
△ビップリバプール(7月14日の未勝利戦は6着)
△ナオミラフィネ(7月6日の新馬戦は6着)
△ファシネイティング(7月20日の新馬戦は13着)
☆アドマイヤヴェラ(6月9日の新馬戦は競走除外)
△ヴェニュセマース(デビュー予定を撤回してノーザンFしがらき→北海道に放牧)
△マカロンパフェ(6月5日にゲート試験に合格→宇治田原ステーブルに放牧)
△プチジュラシック(6月7日にゲート試験に合格)
△スピッツェンバーグ(放牧先で軽い打撲)

【未入厩】
☆ガーネットチャームの2017(吉沢ステーブルWESTに滞在中)
☆ギミーシェルターの2017(社台ファーム)
△ビジュアルショックの2017(社台ファーム)
△ヨゾラニネガイヲの2017(状況不明)

さて我が陣営の近況です。
まず一つ訂正があって、先週の更新で【在厩】の扱いをしていたグラマラスマリーは、先週の時点では放牧に出ておりました。
現在は栗東に戻っているので予定通りに週末の出走になるかと思いますが、2歳の2戦目から10日競馬をやりますかね?(苦笑)
それにしても今年は小倉芝1800mの未勝利戦がフルゲートに近い頭数なのは意外な感じです。

次週8月17日は東西の新馬戦に出走予定があって、上記のようにジュビリーヘッドとステージアクトレスがスタンバイ。
相手関係はチラホラ名前の上がっている馬がいますけど、その辺は出馬確定後に見通しを立てたいです。
個々の馬のコンディションはそれなりに戦えそうですが。

先日、秋競馬の番組が発表になったわけですが、まだデビューしていない組でデビュー予定が入っている馬はおりません。
中京でのデビュー予定だったヴェニュセマースは、馬体減の影響からか北海道まで戻ってしまったとのこと。立て直しの期間が2ヶ月程度で、最悪でも年内デビューが可能ならそのままにしておきますけど、デビューが年明けになるようなことにでもなれば交代枠を使うことも視野に入れなければいけません。

同様に洋芝適性を見込まれて北海道デビューを見込んでいたスピッツェンバーグも打撲の影響で北海道デビューは難しい状勢に。
5月のキャロットパーティーの時に武井調教師とお話をさせていただく機会があって、
「洋芝適性は高いと思っているが軽い芝でも問題なくやれると思っている。テソーロ勢に代表されるように厩舎のイメージは『ダートの短距離が稼ぎどころ』のイメージはあるが、この馬で結果を出して芝の中長距離でもやれる厩舎だとアピールしたい」
という意気込みをお聞きしているし、現状の落札馬の中では唯一のエアグルーヴ牝系の馬なので、こっちも簡単にリリースするつもりはありませんが、あまりにもデビュー予定が遅くなるようならば考えざるを得なくなります。

籍のついている未出走馬は、既にゲート試験は合格しているのでトレセンからお声がかかればデビューに向けて一直線ですからまだ楽観視できますけど、現在も籍のついていない組については場合によってはリリースも考えないといけなくなりそうです。
まだ焦るような時期ではないとはいえ、さすがにお盆を過ぎて移動の話もなかったら代替メンバーの選考も視野に入れないと、いざというときに出遅れてしまいますからね。

とにもかくにもラインベックの中京2歳S勝ちがあるおかげで、未出走馬を慌ててリリースする必要がないのは悪いことではありません。
でもあまりのんびり構えているわけにもいきませんので、状況を鑑みつつリリースの必要があるのかないのかを探っていく予定です。

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