亀丸少年さんの競馬日記

フェブラリーSまで、あと4日のバレンタインデー。予報によれば、今日にも春一番とか?

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おはようございます。

何だかんだ言っても、日本人のアスリートの「メダルラッシュ」となると、平昌オリンピックの報道が増え、これからの競技での有望選手へのメダル獲得を期待する空気が。

でも、天の邪鬼のせいか、僕はすでに五輪が終わった後の北朝鮮を巡る国際情勢の動きが気になり、どうも落ち着きませんが。

で、大事なのは、やはり自分自身の日常生活の充実ということに。

ここのところ、そこそこの本数で映画を観ていますが、直近に観た「ベロニカとの記憶」の印象が強く残っています。

この映画の原作は、ジュリアン バーンズという作家の「終わりの感覚」という小説で、2011年度ブッカー賞受賞作でその内容を以下に引用を。

<内容(「BOOK」データベースより)>
穏やかな引退生活を送る男のもとに、見知らぬ弁護士から手紙が届く。日記と500ポンドをあなたに遺した女性がいると。記憶をたどるうち、その人が学生時代の恋人ベロニカの母親だったことを思い出す。託されたのは、高校時代の親友でケンブリッジ在学中に自死したエイドリアンの日記。別れたあとベロニカは、彼の恋人となっていた。だがなぜ、その日記が母親のところに?―ウィットあふれる優美な文章。衝撃的エンディング。記憶と時間をめぐるサスペンスフルな中篇小説。

実は、映画を観る前にはこの原作について殆ど知らなかったので、観終えたあとに、どうしても原作が気になり、そのまま書店(紀伊國屋では在庫無く、丸善ジュンク堂へ)で立ち読みし、映画だけでは理解しきれなかった部分を確認し、納得。まあ、そこまで追いかけて調べたくなるほど良かったということですね。

さて、フェブラリーSまで、あと4日ですか。

デムーロではなくムーアが騎乗するゴールドドリームが人気になるのでしょうが、逆らわずに軸の一頭に、かな。あとは、応援したいのがテイエムジンソクで、ギリギリ騎乗可能となった古川騎手の運にも賭けてみたい気が。
まあ、詳しい予想、検討は金曜の夜以降ということにして楽しみは取っておきます。

バレンタインデーの今夜の予定は、行きつけの居酒屋で、女子スケート1,000Mの中継を視ながら一杯ですね、きっと。

チョコレートよりも、馬券の的中を切望している亀でした(苦笑)

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