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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 17 | サウンドキアラ | 4.3 | 牝5 | 55.0 | 松山弘平 | ||
| 2 | 5 | 9 | プールヴィル | 12.9 | 牝4 | 55.0 | 岩田康誠 | ||
| 3 | 3 | 6 | メイショウグロッケ | 48.6 | 牝6 | 54.0 | 大野拓弥 | ||
| 4 | 6 | 12 | △ | アマルフィコースト | 46.0 | 牝5 | 54.0 | 幸英明 | |
| 5 | 1 | 2 | ▲ | ビーチサンバ | 6.6 | 牝4 | 54.0 | 福永祐一 | |
| 6 | 5 | 10 | ○ | ディメンシオン | 32.8 | 牝6 | 55.0 | 松田大作 | |
| 7 | 7 | 13 | ◎ | シゲルピンクダイヤ | 5.0 | 牝4 | 55.0 | 和田竜二 | |
| 8 | 3 | 5 | △ | リバティハイツ | 53.0 | 牝5 | 55.0 | 松若風馬 | |
| 9 | 4 | 8 | プリディカメント | 45.8 | 牝5 | 54.0 | 川島信二 | ||
| 10 | 6 | 11 | △ | ディアンドル | 76.2 | 牝4 | 56.0 | 藤岡佑介 | |
| 11 | 4 | 7 | △ | メイショウショウブ | 24.5 | 牝4 | 54.0 | 四位洋文 | |
| 12 | 2 | 3 | △ | リナーテ | 16.8 | 牝6 | 56.0 | 武豊 | |
| 13 | 7 | 14 | ドナウデルタ | 5.5 | 牝4 | 54.0 | 北村友一 | ||
| 14 | 2 | 4 | メイショウケイメイ | 381.8 | 牝4 | 54.0 | 酒井学 | ||
| 15 | 8 | 16 | ノーワン | 24.8 | 牝4 | 54.0 | 坂井瑠星 | ||
| 16 | 8 | 15 | モアナ | 98.2 | 牝6 | 54.0 | A.シュタ | ||
| 17 | 1 | 1 | △ | アルーシャ | 7.4 | 牝5 | 55.0 | C.ルメー |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 通常 | 13 | 5,000円 |
| 馬連 | 通常 | 10 - 13 | 1,000円 |
| 2 - 13 | 1,000円 | ||
| 1 - 13 | 500円 | ||
| 3 - 13 | 500円 | ||
| 5 - 13 | 500円 | ||
| 7 - 13 | 500円 | ||
| 11 - 13 | 500円 | ||
| 12 - 13 | 500円 | ||
| 合計 | 9通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0円 | -10,000円 | 0% |
山崎エリカのコメント
1回京都開催最終週の芝1600ｍから、2回京都開催最終週の芝1400ｍ戦に生まれ変わって今年で4年目。エリザベス女王杯や秋華賞組は1月の愛知杯へ、高松宮記念やヴィクトリアマイルを目指す、スプリント～マイル路線馬は京都牝馬Ｓへという形で定着しました。
このレースが行われる京都外回りの芝1400ｍの舞台は、スタートしてから約200ｍ地点で京都コース最大の名所、小高い丘を登り、後半が下り坂になるため、前半ペースがそこまで上がらないのがポイント。京都芝1200ｍほどではないにせよ、高速馬場であればスローペースが発生しやすいです。
しかし、京都牝馬Ｓは連速京都開催の最終週ということや、雨に祟られることも多く、案外と差しが決まっています。牝馬は瞬発力を生かす競馬で下級条件を勝ち上がってきた馬が多く、上級条件ほど持久力のある逃げ、先行馬の比率が少なというのもあるでしょう。
今回も何が何でも逃げたい馬が不在。ビーチサンバは中距離の逃げ馬なので、芝1400ｍのここでは、逃げられないでしょう。無理に出して行く必要性もないので、同馬は出たなりで、テンの速いメイショウショウブが逃げる形が濃厚。ディアンドルやアマルフィコーストなども先行するものの、逃げたくはないタイプだけに、メイショウショウブが平均～ややスローペースで逃げる可能性が高いと見ています。
ただし、前記した前に行く馬たちは、強くもないし、タフな馬場の京都を考えると、前から押し切るのは難しいと見ています。今年もやっぱり差し競馬になるのではないでしょうか。その前提で予想を組み立てたいです。
よって、◎には、昨年の桜花賞2着、秋華賞3着の実績馬(13)シゲルピンクダイヤを推します。この馬は、スローペースの桜花賞、チューリップ賞で、メンバー最速の上がりを駆使しているように、マイル戦で末脚を生かしてこその馬。距離1400ｍがベストとは言いませんが、対応できるスピードはあるはず。
前走・ターコイズＳは距離というよりは、早めに位置を上げて勝ちに行ったのが敗因。外を回るロスもありながら勝ち馬と0.6秒差(3着)なら上々。前走で芝1600ｍを使ったことで、序盤で極端に置かれることなく、能力全開が期待できるでしょう。
○は、昨夏に地力をつけて関屋記念で勝ち馬と0.1秒差(4着)、京成杯オータムＨでも、超絶高速馬場とは言え、淀みないペースを先行して2着を死守した(10)ディメンシオン。そこを考えると、近2走はやや物足りない競馬ですが、立て直されての今回は巻き返しに期待します。末脚自慢が集った関屋記念でも、メンバー中3位の上がり32秒5が使えていることから、ここでも通用するスピードはあるはず。
▲は、前々走のローズＳでは前有利の流れを利して、◎シゲルピンクダイヤを撃破し、勝ち馬とクビ差・2着に好走した(2)ビーチサンバ。前走の秋華賞ではまさかのオーバーペースの逃げを打ちましたが、それでも勝ち馬と0.6秒差(5着)と崩れなかったあたりに、この馬の地力強化が窺えます。近走を見ると、マイルよりも中距離でこその感はありますが、昨年のクイーンＣでは、メンバー最速の上がりを駆使して2着と好走しているように、マイルでも通用しています。前走から一気の距離短縮となり、芝1400ｍのここは差し競馬になる可能性が高いと見ていますが、末脚比べでも問題なさそうです。
△は、休養明けの昨年の京都牝馬Ｓで勝ち馬と0.3秒差(4着)と善戦し、前々走では新潟芝1400ｍのリステッド競走を制した(1)アルーシャ。前々走の信越Ｓは、逃げ馬が大逃げを打ったことで展開に恵まれた面が大きいですが、芝1400ｍでは崩れずに走れているだけに、ここは警戒しました。休養明けの前走・ニューイヤーＣは、ややタフな馬場を勝ちに行く競馬で勝ち馬と0.2秒差(3着)とやや崩れているだけに、今回での上積みもありそうです。
あとは、昨夏から芝1200ｍ路線に矛先を向け、ＵＨＢ賞を制し、次走のキーンランドＣも、前半3F33秒2-後半3F36秒0の超ハイペースを利して3着と好走した(2)リナーテ。この馬は昨年のこのレースで勝ち馬と0.1秒差(2着)の実績があるように、この距離でも問題ありません。今回は立て直されての一戦で変わり身も見込めますが、今回は高松宮記念へ向けての叩きだとして出走してきていることもあり、狙い下げました。
他では、4走前前のリステッド競走・安土城特別では、メンバー最速の上がりを駆使してクビ差・2着の(5)リバティハイツ。この馬は時計の掛かる馬場の経験がなく未知数な面もありますが、実力はここでも通用するものがあり、休養明け3戦目の今回は復活に期待します。
さらに初めての芝1400ｍ戦となった前々走・阪神Ｃで、勝ち馬グランアレグリアには引き離されたものの、2着馬とはアタマ差3着の(7)メイショウショウブ。一気距離短縮に対応した辺りから、この馬はスプリンターですが、今回で逃げるとなると厳しい競馬になる危険性もあります。どこまでペースを落として逃げられるかが鍵でしょう。また、前走は休養明け好走後で距離も長かったにせよ、大敗し過ぎている点も気がかりです。
他では、古馬と初対戦となった3走前の北九州記念で、出遅れを二の脚の速さで挽回し、前半3F32秒7-後半3F35秒5の超ハイペースを先行策から押し切って勝ち馬と0.2秒差(2着)と好走した(11)ディアンドル。この馬はその後の2戦の大敗で一気に人気を落としましたが、休養明けの前走・シルクロードＳは、スタート後に躓いたロスを挽回するために、前半から脚を使ったのが敗因のひとつ。モズスーパーフレアが逃げるハイペースを考えれば、厳しいものでした。それだけに今回での変わり身が見込めるでしょう。ただし、先行馬なので狙い下げました。
最後に昨年のこのレースでは、△リナーテとクビ差の(12)アマルフィコースト。この馬はその後マイル路線へと向かい、阪神牝馬Ｓ・2着、ポートアイランドＳ・2着と好走。前々走のスワンＳでは、休養明けで好走した後の一戦で、厳しい流れを先行したために10着に敗れました。しかし、前走のタンザナイトＳでは勝ち馬と0.4秒差(4着)と復調気配を見せているだけに、この馬も先行馬ではありますが、警戒しました。
★★★★★★★★★★
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@_yamazaki_erika
★★★★★★★★★★
このレースが行われる京都外回りの芝1400ｍの舞台は、スタートしてから約200ｍ地点で京都コース最大の名所、小高い丘を登り、後半が下り坂になるため、前半ペースがそこまで上がらないのがポイント。京都芝1200ｍほどではないにせよ、高速馬場であればスローペースが発生しやすいです。
しかし、京都牝馬Ｓは連速京都開催の最終週ということや、雨に祟られることも多く、案外と差しが決まっています。牝馬は瞬発力を生かす競馬で下級条件を勝ち上がってきた馬が多く、上級条件ほど持久力のある逃げ、先行馬の比率が少なというのもあるでしょう。
今回も何が何でも逃げたい馬が不在。ビーチサンバは中距離の逃げ馬なので、芝1400ｍのここでは、逃げられないでしょう。無理に出して行く必要性もないので、同馬は出たなりで、テンの速いメイショウショウブが逃げる形が濃厚。ディアンドルやアマルフィコーストなども先行するものの、逃げたくはないタイプだけに、メイショウショウブが平均～ややスローペースで逃げる可能性が高いと見ています。
ただし、前記した前に行く馬たちは、強くもないし、タフな馬場の京都を考えると、前から押し切るのは難しいと見ています。今年もやっぱり差し競馬になるのではないでしょうか。その前提で予想を組み立てたいです。
よって、◎には、昨年の桜花賞2着、秋華賞3着の実績馬(13)シゲルピンクダイヤを推します。この馬は、スローペースの桜花賞、チューリップ賞で、メンバー最速の上がりを駆使しているように、マイル戦で末脚を生かしてこその馬。距離1400ｍがベストとは言いませんが、対応できるスピードはあるはず。
前走・ターコイズＳは距離というよりは、早めに位置を上げて勝ちに行ったのが敗因。外を回るロスもありながら勝ち馬と0.6秒差(3着)なら上々。前走で芝1600ｍを使ったことで、序盤で極端に置かれることなく、能力全開が期待できるでしょう。
○は、昨夏に地力をつけて関屋記念で勝ち馬と0.1秒差(4着)、京成杯オータムＨでも、超絶高速馬場とは言え、淀みないペースを先行して2着を死守した(10)ディメンシオン。そこを考えると、近2走はやや物足りない競馬ですが、立て直されての今回は巻き返しに期待します。末脚自慢が集った関屋記念でも、メンバー中3位の上がり32秒5が使えていることから、ここでも通用するスピードはあるはず。
▲は、前々走のローズＳでは前有利の流れを利して、◎シゲルピンクダイヤを撃破し、勝ち馬とクビ差・2着に好走した(2)ビーチサンバ。前走の秋華賞ではまさかのオーバーペースの逃げを打ちましたが、それでも勝ち馬と0.6秒差(5着)と崩れなかったあたりに、この馬の地力強化が窺えます。近走を見ると、マイルよりも中距離でこその感はありますが、昨年のクイーンＣでは、メンバー最速の上がりを駆使して2着と好走しているように、マイルでも通用しています。前走から一気の距離短縮となり、芝1400ｍのここは差し競馬になる可能性が高いと見ていますが、末脚比べでも問題なさそうです。
△は、休養明けの昨年の京都牝馬Ｓで勝ち馬と0.3秒差(4着)と善戦し、前々走では新潟芝1400ｍのリステッド競走を制した(1)アルーシャ。前々走の信越Ｓは、逃げ馬が大逃げを打ったことで展開に恵まれた面が大きいですが、芝1400ｍでは崩れずに走れているだけに、ここは警戒しました。休養明けの前走・ニューイヤーＣは、ややタフな馬場を勝ちに行く競馬で勝ち馬と0.2秒差(3着)とやや崩れているだけに、今回での上積みもありそうです。
あとは、昨夏から芝1200ｍ路線に矛先を向け、ＵＨＢ賞を制し、次走のキーンランドＣも、前半3F33秒2-後半3F36秒0の超ハイペースを利して3着と好走した(2)リナーテ。この馬は昨年のこのレースで勝ち馬と0.1秒差(2着)の実績があるように、この距離でも問題ありません。今回は立て直されての一戦で変わり身も見込めますが、今回は高松宮記念へ向けての叩きだとして出走してきていることもあり、狙い下げました。
他では、4走前前のリステッド競走・安土城特別では、メンバー最速の上がりを駆使してクビ差・2着の(5)リバティハイツ。この馬は時計の掛かる馬場の経験がなく未知数な面もありますが、実力はここでも通用するものがあり、休養明け3戦目の今回は復活に期待します。
さらに初めての芝1400ｍ戦となった前々走・阪神Ｃで、勝ち馬グランアレグリアには引き離されたものの、2着馬とはアタマ差3着の(7)メイショウショウブ。一気距離短縮に対応した辺りから、この馬はスプリンターですが、今回で逃げるとなると厳しい競馬になる危険性もあります。どこまでペースを落として逃げられるかが鍵でしょう。また、前走は休養明け好走後で距離も長かったにせよ、大敗し過ぎている点も気がかりです。
他では、古馬と初対戦となった3走前の北九州記念で、出遅れを二の脚の速さで挽回し、前半3F32秒7-後半3F35秒5の超ハイペースを先行策から押し切って勝ち馬と0.2秒差(2着)と好走した(11)ディアンドル。この馬はその後の2戦の大敗で一気に人気を落としましたが、休養明けの前走・シルクロードＳは、スタート後に躓いたロスを挽回するために、前半から脚を使ったのが敗因のひとつ。モズスーパーフレアが逃げるハイペースを考えれば、厳しいものでした。それだけに今回での変わり身が見込めるでしょう。ただし、先行馬なので狙い下げました。
最後に昨年のこのレースでは、△リナーテとクビ差の(12)アマルフィコースト。この馬はその後マイル路線へと向かい、阪神牝馬Ｓ・2着、ポートアイランドＳ・2着と好走。前々走のスワンＳでは、休養明けで好走した後の一戦で、厳しい流れを先行したために10着に敗れました。しかし、前走のタンザナイトＳでは勝ち馬と0.4秒差(4着)と復調気配を見せているだけに、この馬も先行馬ではありますが、警戒しました。
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無料予想公開範囲
なし（ゴールドまたはポイント利用者のみ）
払戻金
| 単勝 | 17 | 430円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 17 | 210円 | 2番人気 |
| 9 | 350円 | 6番人気 | |
| 6 | 750円 | 10番人気 | |
| 枠連 | 5 - 8 | 2,160円 | 8番人気 |
| 馬連 | 9 - 17 | 3,200円 | 13番人気 |
| ワイド | 9 - 17 | 1,280円 | 13番人気 |
|---|---|---|---|
| 6 - 17 | 3,030円 | 34番人気 | |
| 6 - 9 | 4,690円 | 51番人気 | |
| 馬単 | 17 - 9 | 5,300円 | 22番人気 |
| ３連複 | 6 - 9 - 17 | 41,730円 | 130番人気 |
| ３連単 | 17 - 9 - 6 | 145,450円 | 439番人気 |
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