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12日の京都11Rで行われた第50回京都大賞典(3歳上オープン、GII、芝2400メートル、10頭立て、1着賞金=6500万円、1着馬に天皇賞・秋の優先出走権)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気ラブリーデイ(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が直線で鮮やかに抜け出してV。今年重賞5勝目を飾った。タイムは2分23秒6(良)。
グランプリホースが力の違いを見せつけた。秋のGIを占う重要な一戦は人気も割れ気味だったが、終わってみればラブリーデイの完勝。58キロも休み明けも難なく克服して、上半期のチャンピオンがその充実ぶりを強烈に印象付けた。
レースはニューダイナスティが先手を取り、カレンミロティックが2番手を追走。フーラブライドが3番手につけ、その後ろにラブリーデイ、サウンズオブアースなどが続く。よどみない流れで前が引っ張るが、勝負どころでメイショウカンパクが外から動いて進出。ここでレースは動いたが、ラブリーデイは慌てず騒がず仕掛けのタイミングを待った。直線では馬群の中からあっさりと抜け出して快勝。今年だけで重賞5勝目となった。1馬身1/4差の2着が2番人気のサウンズオブアース。1/2馬身差の3着が5番人気カレンミロティックだった。
ラブリーデイは、父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズ、母の父ダンスインザダークという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、金子真人ホールディングス(株)の所有馬。通算成績は24戦8勝。重賞はGIII中山金杯、GII京都記念、GIII鳴尾記念、GI宝塚記念(2015年)に次いで5勝目。池江泰寿調教師は京都大賞典初勝利。川田将雅騎手は14年ラストインパクトに次いで2勝目。
川田騎手は「GI馬になってから初めてのレースでしたが、いい内容で走ってくれてよかったと思います。この後は3つGIへ行く予定なので、しっかり仕上げてはいませんが、それでもいい雰囲気で返し馬を終えることができたので大丈夫と思いました。(位置取りは)2400メートルでしたし、とにかく力まないようにだけ気をつけて乗りましたが、上手に走ってくれましたし、馬群の中でもうまく追走してくれていたので、安心して乗っていました。(直線は)ああいう狭いところでも、しっかり割ってこれる力も気持ちもありますから。これだけの速い上がりをしっかり捕まえてくれますから、上がり勝負というか軽い馬場が得意だと改めて思いました。思った以上に2400メートルを上手にこなしてくれましたし、58キロを背負って本当に強い内容で秋の初戦を終えることができましたから、このあと無事にGIへ向かってほしいと思っています。春のGIを勝ったことが実力だったと、改めて証明できてよかったと思います」とパートナーの力強い走りに目を細めていた。
★12日京都11R「京都大賞典」の着順&払戻金はこちら
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2024年4月25日(木) 12:00
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ウマニティ編集部
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