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14日の東京11Rで行われた第32回エプソムカップ(3歳上オープン、GIII、芝1800メートル、13頭立て、1着賞金=4000万円)は、武豊騎手騎乗の2番人気エイシンヒカリ(牡4歳、栗東・坂口正則厩舎)が逃げ切って重賞初制覇を果たした。タイムは1分45秒4(良)。
今回は結果でファンを沸かせた。ハナを切ったエイシンヒカリが、外に大きくヨレることもなく押し切って快勝。内から迫る1番人気のサトノアラジンを退けて、待望の重賞初制覇だ。
レースはゲシュタルトが好スタートを切って行く気を見せるが、楽にかわしてエイシンヒカリが先手を奪う。外からフェスティヴタローが2番手に上がり、人気のサトノアラジンも好位のインを追走。あまり速いペースにはならず、エイシンヒカリの直後にフェスティヴタローがマークしたまま4コーナーを迎える。左回りの直線でどんな走りを見せるか注目されたエイシンヒカリだったが、ほんの少し外に進路を取っただけで、あとはまっすぐにゴールへ。内を突いてサトノアラジンが猛追してきたが、エイシンヒカリの脚いろは最後まで衰えず、クビ差でしのぎ切った。武豊騎手は19年ぶりのエプソムC制覇。2着がサトノアラジンで、さらにクビ差の3着には外から末脚を伸ばした昨年の覇者ディサイファ(4番人気)が入っている。
エイシンヒカリは、父ディープインパクト、母キャタリナ、母の父Storm Catという血統。北海道新ひだか町・木田牧場の生産馬で、(株)栄進堂の所有馬。通算成績は8戦7勝。重賞初勝利。坂口正則調教師はエプソムC初勝利。武豊騎手は1996年マーベラスサンデーに次いで2勝目。
武豊騎手は「レース前からこの馬にしてはすごく落ち着いていたので、これならいいレースができるかなと思っていました。落ち着いて走ってくれましたね。皆さんの期待を裏切って、優等生の走りをしてしまってすみません(笑)。(コーナリングは)上手に走っていたし、問題なかったですね。まだ1度しか負けていない馬ですし、まだまだ強くなりそうです。秋は大きいところに行きたいですね」と会心の逃げ切り勝ちをジョーク混じりに振り返っていた。
★14日東京11R「エプソムC」の着順&払戻金はこちら
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