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【オークス】穴は逃げ馬(2)ワルツ
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牝馬クラシック第2弾のオークスまであと1日。先週のヴィクトリアマイルでヒカルアマランサス(8番人気で2着)を◎に指名した特捜班は、1枠2番アグネスワルツに注目だ。前走のサンスポ賞フローラSは骨折からの休養明け、初の長距離輸送、距離延長を克服して2着に入り、オークスの出走権を獲得。逃げ馬には絶好の内枠も味方につけ、逃げて戴冠を狙う!!
確定枠順へ
先週のヴィクトリアマイルは単勝150円と断然人気のブエナビスタが勝ったが、クビ差2着は特捜班が推奨した8番人気ヒカルアマランサス。【馬単】2780円と好配当をもたらした。今週のオークスは昨年こそ1、2番人気の決着だったが、過去を振り返れば数々の波乱が起きている。人気馬がそれぞれ死角を抱える今年のメンバーなら、穴狙いが得策。アグネスワルツ◎が結論だ。
前哨戦のサンスポ賞フローラSは逃げて1馬身差2着に敗れたが、大いに評価できる。骨折による5カ月の休み明けで、東京競馬場までの初の長距離輸送。距離も未経験という“三重苦”を跳ね返した内容は価値がある。宮本博調教師が「改めて能力の高さを感じました」と驚いたほどの走り。勝ったサンテミリオンの横山典弘騎手が「思った以上にしぶとくて手を焼いた」と言ったほどで、一介の逃げ馬ではないことは明らかだ。
ワルツを今の東京の馬場状態も後押しする。先週から芝はBコース(内ラチから3メートル地点に仮柵を設置)に替わった。レコード続出の馬場は先行有利というのが定説。それを裏付けるように、先週は計11鞍の芝レースが行われ、連対馬22頭のうち16頭が4コーナーで4番手以内に位置していた。10番手以下から追い込んで勝ったのは冒頭のブエナビスタ1頭だけ。よほど突出した能力を持っていない限り、後方から差し切るのは容易ではない。前に行く馬が有利なのは確実だ。
枠順は1枠2番。「他の馬が手綱をしごく中で、スーッと楽に先手を取れる」(宮本師)ワルツにとって絶好枠だ。「後から入れる偶数枠だし、一番欲しかった枠なんです」とトレーナーが歓喜したほど。1枠はNHKマイルC(1番ダイワバーバリアン2着)、ヴィクトリアM(2番ヒカルアマランサス2着)と東京でのGIで2週連続連対中でもある。
鞍上は、前走に続いて関東のベテラン、柴田善臣騎手(43)を配して臨む。その柴田善は、先週15日の東京12Rで史上6人目となるJRA通算1900勝を達成。「今年はリズムが良くて、とても楽しく競馬に乗れています」と自ら好調を宣言している。人馬の流れは、ガッチリとかみ合ってきた。今年のオークスで波乱を演出するのは、西からやってきて颯爽と風を切る逃げ馬アグネスワルツだ。(特捜班)
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