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第55回京王杯スプリングC(15日、東京11R、GII、4歳上オープン国際、別定、芝1400メートル、1着本賞金5800万円=出走17頭)蛯名正義騎乗の10番人気サンクスノートが、逃げるアーバニティを直線半ばで捕らえて先頭に立つと、マルカフェニックスの急襲をクビ差抑えて重賞初制覇。勝ちタイム1分19秒8(良)は、07年の同レースでエイシンドーバーがマークした1分20秒0を0秒2更新するコースレコード。1番人気のエーシンフォワードは4着に敗れた。
消化不良に終わった阪神牝馬S(10着)とは一転。正攻法の競馬を展開したサンクスノートが、従来のレコードを塗り替える1分19秒8の高速決着を制し、重賞獲りに成功した。
レースはアーバニティの逃げで始まり、サンクスはスムーズに2番手をキープ。絶好の手応えで直線に向くとアーバニティに並びかけて残り1ハロンで先頭に。ゴール前はやや脚色が鈍りかけたが、外から猛追するマルカフェニックスをクビ差でしのいだ。
「元々、競馬が上手で何でもできる馬。具合も良く、外枠だったので思い切った競馬をした」と殊勲の蛯名騎手はニンマリ。後ろからいい脚を使っても、今の芝の状態では先行馬が簡単には止まらない。鞍上の好判断も勝因だ。「最後の100メートルで脚が上がりかけたが、何とか持ってくれ!って思っていたよ」と蛯名はサンクスの頑張りに表情が緩みっぱなしだ。
二ノ宮敬宇調教師はゴールデンダリア(新潟大賞典)に続き2週連続の重賞制覇。ヴィクトリアマイルにも登録したが、師の腹は1400メートルの京王杯SCに決まっていた。「大人になって落ち着いて、自分自身をコントロールできるようになってきた。1400メートルの距離も合っているんだね。次走は安田記念? 使うところがそこしかないからなあ」と今後の状態を見極めた上で安田記念(6月6日、東京、GI、芝1600メートル)参戦も視野に入れている。(片岡良典)
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