まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
神戸新聞杯の追い切りが24日、東西トレセンで行われた。ダービー4着以来のリアルスティールは、栗東坂路での併せ馬で悠々と先着。サンケイスポーツ調教評価で唯一の『S』を獲得した。7カ月ぶりの復帰戦になるキロハナも確かな伸びを披露。リアファル、ティルナノーグも好仕上がりをアピールした。
始動戦でも落とせない一戦だ。骨折明けで4カ月ぶりにターフに戻ってくるリアルスティールが、雨中の坂路で力強い動きを披露。手綱を取った渋田助手は好気配を伝えた。
「先週しっかりやっているので、折り合いを意識してサッとやった。抜け出してからソラを使ったけど、反応はよかった。骨折明け、休み明けとしては、状態も仕上がりもいいと思う」
先行するタイセイクルーズ(500万下)をペースメーカーに序盤は折り合いに専念。軽快にラップを刻みながら駆け上がり、スムーズに加速していく。残り1ハロンで馬なりのままギアを上げ、あっさり僚馬をかわして3馬身先着。抜け出してから気を抜いたが、悠々と4ハロン51秒8-12秒4をマークした。
前走のダービー4着後に左第1指骨剥離骨折が判明した。だが、程度として軽症だったため、7月末から放牧先で乗り込みを開始。栗東に帰厩後も順調にメニューを消化し、17日には福永騎手を背にCWコースで6ハロン81秒2-11秒9と圧巻の走りを披露した。担当の柿崎助手は「骨折の影響はなさそう。これまでも一戦ごとによくなっていったけど、今回も春より歩きのバランスがよくなってリズミカルになっている」と成長ぶりを証言。デビュー時から緩やかに描いている上昇カーブは、アクシデントを経ても継続中だ。
福永騎手は「先週乗ったけど、トモ(後肢)の入りが春よりよかった。少し太め感はあるけど、相手関係から負けられないところ」と力を込める。
皐月賞(2着)、ダービーで屈した2冠馬ドゥラメンテが不在なら、秋の主役は譲れない。菊のタイトルを狙うリアルスティールが、まずは前哨戦で格の違いを見せつける。 (川端亮平)
★神戸新聞杯の枠順はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|
待ってました。
リアルスティール!!
主役の一頭!!どこまで成長しているか、楽しみ!!