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中山芝2200メートルといえば、かつてはロベルト系の馬が狙い目だった。最近ではステイゴールド産駒の強さが目立つが、このレースにおけるトニービンの血の活躍も見逃せない。一昨年の1着ヴェルデグリーンと2着メイショウナルト、2012年2着ダイワファルコン、11年1着アーネストリーと、3代血統表の中にトニービンの名のある連対馬が続出している。
サンデー系種牡馬のハーツクライは母の父トニービンの特徴が出たタイプ。ヌーヴォレコルトも粘り強い末脚が武器で中山コースは合う。母系の早熟性に晩成型の父系がかけ合わされ、4歳の今が一番いい時期だ。
ハギノハイブリッドはトニービンを母の父に持つ。さらには父がロベルト系のタニノギムレット。サンデーサイレンスの血も母系(祖母の父がサンデーサイレンス)がきっちり押さえている。半姉シェリルピンクは中山で2勝。この馬自身はコース未経験だが、血統面から不安はない。
ディープインパクト産駒からは2頭をチョイス。ショウナンパンドラはステイゴールドと同じ母系の出身で、この条件とリンクしやすい阪神芝2200メートルの宝塚記念で3着に好走している。サトノノブレスは母の父トニービンが強調材料。この馬自身も休み明けに実績があるが、半兄ヒカルオオゾラも半年以上の休み明けで2戦2勝。フレッシュな状態で力を出す母系だ。
ステイゴールド産駒は高齢になると燃え尽きるタイプが多いので、充実期を迎えた5歳馬マイネルミラノが有力。他では前週の同条件、セントライト記念を勝ったキタサンブラックと同じブラックタイド産駒のマイネルフロストも、母の父グラスワンダーとの組み合わせで舞台適性が高そう。
ロゴタイプは中山【3・2・1・0】でも過信は禁物だ。ローエングリン産駒の勝利は2000メートルまで。父はマイラーの血を伝えており、2200メートルでは一枚割り引かざるをえない。 (血統取材班)
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