まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
今週の阪神競馬のメーンは神戸新聞杯。菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)のトライアルで3着まで優先出走権が与えられる。注目はアルバートドック。ダービーには出走できなかったが、白百合Sで父ディープインパクト譲りの末脚で素質の高さをアピール。ひと夏を越し一段と成長しており、秋のGIステージに力強く踏み出す。
父ディープインパクト譲りの切れ味鋭い末脚で春を締めくくったアルバートドックが、さらに成長した姿で秋に躍動する。
「うん、春に比べてよくなっている。前は体つきも甘かったが、競走馬らしく締まってきた。丈夫になったし実が入った。さみしかったトモ(後肢)に幅が出たしな。体形は確かに変わってきた」。24日の追い切りに備え、CWコースで軽めの調整を行う期待馬に、現役3位のJRA790勝を挙げる松田博調教師は目を細めた。
毎日杯で4着、続く京都新聞杯で3着。ともに0秒1差で、GIのステージには上がれなかった。そのうっぷんを晴らしたのが、ダービー前日の白百合S。先行馬有利の流れを中団から上がり3ハロン33秒1の末脚で差し切った。
秋の飛躍を目指して夏場はリフレッシュ。指揮官は「放牧に出ている間に、攻め馬も走るようになってきた。前はそんなに動かなかった。前より確かに調教は動きだした」とうなずく。16日はCWコース6ハロン85秒5-12秒0。仕掛けられると鋭く伸びてライトファンタジア(1000万下)に半馬身先着、19日もCWコース6ハロン84秒1-12秒2でレッドアルティスタ(1000万下)に1馬身先着。春よりスケールアップした動きを披露している。
「距離的にも楽しみは大きい」と指揮官。今回と同舞台のゆきやなぎ賞(500万下)を3月に勝っているのも強みだ。来年2月いっぱいで定年となるトレーナーにとって、菊花賞は最後のクラシック。JRA・GI19勝の名伯楽が、菊の大輪でのGI20勝へ、トライアルを制して弾みをつける。 (森本昭夫)
★神戸新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|