まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
皐月賞出走予定馬が東西トレセンで追い切りを行った。弥生賞2着のエイシンアポロンは、池添騎手を背に坂路4ハロン49秒8の猛時計。調教採点15点満点のS評価だ。15日午後に枠順が確定し、一部ウインズで金曜発売が実施される。
エイシンアポロンは、この日の坂路でただ1頭、4ハロン50秒を切る49秒8の猛時計。「これ以上ない、究極の仕上がり」と、池添騎手は逆転へ力を込めた。
2、3馬身ほど前にいた僚馬ラッシュストリート(せ5オープン)に残り2ハロン地点で追いつき、池添が追い出しにかかると並ぶ間もなくかわす。重心を低くして、馬体を目一杯に使って最後までしっかりと駆け上がり、49秒8、終い1ハロン12秒1で2馬身先着。重賞ウイナー(交流GIII佐賀記念優勝)を瞬時に切り捨てる堂々たる内容だ。
「追いつくようならば併せて行こう、と思っていたけれど、追いつくどころかあっさりかわしてしまった」とジョッキーも驚嘆するパフォーマンス。走りやすい馬場状態だったとはいえ、大外を一杯に回ってのものだけに価値は高い。
見届けた岡田調教師も「最後までハミを取って走ってくれた。最後までぶれることなく、躍動感のある走り」と満足の様子。「いつもながら(動きには)ゾクッとした。悔いのない仕上げ」とのトレーナーの表現が、万全の状態を示していた。
弥生賞は先に抜け出し、ヴィクトワールに差されて半馬身差の2着。ただ、不安視された初距離をこなし、収穫は十分にあった。「距離、折り合いのふたつとも、しっかり克服してくれた」と池添が言えば、「距離を経験できたことは大きい。多少、余裕残しでもあったし」と岡田師。前走時4キロ増の体は引き締まり、胴にも伸びが出てきて、中距離向きの体形になりつつある。
先行してラストまでしぶといレースぶりは、いかにも中山向き。「レース上手は大きな武器。負けるとすれば僕がミスするか、とんでもなく強い馬がいるかだけ」。近2走の敗戦は、一冠奪取への布石。池添は強い自信を抱いてクラシックを獲りに行く。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|