まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【皐月賞】ヴィクトワール闘魂追い12秒4
976
0
0
皐月賞出走予定馬が東西トレセンで追い切りを行った。栗東では弥生賞を完勝したヴィクトワールピサがCWコース3頭併せ。馬なりで5ハロン69秒6、3ハロン39秒6-12秒4と上々の動きを見せた。15日午後に枠順が確定し、一部ウインズで金曜発売が実施される。
午前6時の馬場開場と同時にCWコースに登場したヴィクトワールピサは、3頭縦列の真ん中。前のトパンガ(牡4、1000万下)、後ろのレッドバリオス(牡3、500万下)と1馬身差の等間隔で進む。
道中もムキにならず、残り1ハロンから鞍上が軽く仕掛けると自らハミを噛んでグイグイと伸びる。ゴールでは内レッドにクビ差、外トパンガに1馬身先着し、馬なりで5ハロン69秒6、3ハロン39秒6-12秒4。その後、鞍上が左ムチを2発打って100メートルほど闘魂を注入された。GI獲りに向け、ハードに攻める厩舎の意気込みが伝わってくる。
本番と同舞台だった弥生賞は長距離輸送、重馬場、最内(1)番枠で馬群での競馬など様々な課題をクリアして完勝。「前走は初の道悪などたくさんの課題をクリアしてくれたし、レース後もすぐに調教を再開できた。しっかり負荷もかかるように調教助手を乗せて、馬が早く諦めてしまわないようにゴールを過ぎてからもしっかりと追った。いい状態で出せます」と角居調教師は自信を持って送り出す。
デビュー戦はローズキングダムの2着に敗れたが、それから弥生賞まで4連勝。朝日杯FS優勝のローズが前走スプリングSで3着に敗れ、ヴィクトワールが皐月賞の最有力馬として一躍、注目される存在となった。主戦の武豊騎手が毎日杯で落馬負傷したため、鞍上は岩田康誠騎手。昨年はアンライバルドでこのレースを優勝した。「重厚感があって乗りやすい。この馬の力を信じて乗れれば結果は付いてくると思う」と岩田も腕を撫す。
父ネオユニヴァースは7年前の皐月賞&ダービーの2冠馬。昨年のアンライバルドもネオ産駒だ。2年連続、史上7頭目の皐月賞“父子制覇”へ、ヴィクトワールピサが主役として中山に向かう。(片岡良典)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|