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【CBC賞】レース展望
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今週開幕する夏の中京開催、1週目のメインは全6戦で構成されるサマースプリントシリーズの第2戦、CBC賞(7月1日、GIII、芝1200メートル)。夏のスプリント王を目指す馬たちの集まりに思えるが、過去の傾向ではむしろ秋のGIスプリンターズSに向けても重要な一戦といえる。2008年1着スリープレスナイト、16年1着レッドファルクスが、いずれもスプリンターズS優勝へとつなげた。ローカル色が濃くなる夏競馬だが、今後に向けて目が離せない。
現状の充実ぶりが目を引くのはダイメイフジ(栗東・森田直行厩舎、牡4歳)だ。前走の安土城Sでは、翌週に安田記念を勝つことになるモズアスコットをクビ差抑えてV。相手に仕掛け遅れの感があったのは否めないが、オープン入り3戦目で価値ある勝利をつかんだ。今回は1ハロン短縮されて芝1200メートルになるが、この距離は【2・2・1・0】で全て3着以内と堅実な成績を残している。3走前の夕刊フジ賞オーシャンS3着以来となるミルコ・デムーロ騎手と2度目のコンビ。管理する森田調教師にとっては初のJRA重賞Vがかかるだけに、56キロのハンデでも力が入るところだ。
昨夏まで1000万下の条件馬だったペイシャフェリシタ(美浦・高木登厩舎、牝5歳)=54キロ=が、この一年で3勝を挙げて躍進している。オープン入り後の3戦も、2、5、1着と安定感を身につけてきた。中京コースでも4走前の浜松Sを1分7秒6の好タイムで勝つなど2勝をマークしており、高木調教師も「一番合っていると思う」と適性に太鼓判を押す。重賞初勝利の大きなチャンスだ。
昨年のこのレースでハナ差2着と惜敗したのがセカンドテーブル(栗東・崎山博樹厩舎、牡6歳)=56キロ。その後は7カ月の休養を挟んで、ここ2戦はオープンで2、4着とまずまずの内容を見せている。コンビを組んで16戦目。馬の癖を知り尽くす水口優也騎手にとっては、デビュー9年目で重賞初Vがかかる一戦だ。
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