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希代の最強馬と渡り合ってきた地力は一枚も二枚も上。◎(9)サトノクラウンの連覇&復権に賭ける。
昨年のこの舞台でキタサンブラックを封じ、続く天皇賞・秋でもクビ差2着と猛迫。時代を駆け抜けたスターホースの晩年最大のライバルが、ここ3戦(10)(13)(7)着と精彩を欠いている。ターフを去ったエースと歩調を合わせるように能力の衰えが…。いや、そう決めつけるのは早計だろう。
そう思わせるのがこの馬のキャラクターだ。古くは3歳時、1番人気に推された皐月賞のパドックで突如発汗して6着に沈んだのを始め、その気にならないとテコでも動かないのが、持って生まれたクラウンの気性。近3走もスイッチがまるで入らずじまいの一過性の凡走が、3回続いただけとみることもできる。
そう考えると昨年、鮮やかにVを飾った宝塚こそ待望の“スイッチオン”が期待できる舞台であることに、異論はないだろう。中間の降雨で時計のかかる馬場になりそうなのも、稍重だった昨年と同様のプラス材料だ。
「今年はドバイ遠征の疲れが残っていないか慎重に確認しながらやってきたが、今週になってグンと上向いた様子がうかがえる。心拍数などの数値は去年の宝塚記念のときより一枚落ちるけど、去年の秋の天皇賞とは同等くらいになっている」
20日の会見で堀調教師が天皇賞をわざわざ持ち出したのは、当時のデキなら勝てる-という隠れたメッセージか。確かに大阪杯、天皇賞・春、安田記念で馬券になった馬が不在の今年のメンバーは、キタサンなどが顔をそろえていた昨年よりはるかに与しやすい。
香港年度代表馬ワーザーの陣営も、「日本馬で注目しているのはサトノクラウン」と、警戒する存在として真っ先に名前をあげた。世界から見れば事実上の日本馬“No.1”。それだけ、16年香港ヴァーズで欧州の強豪ハイランドリールを下した強さは衝撃的だった。西野ジャパンの主力同様、日の丸を背負うにふさわしいキャリアに賭ける。“究極の3連単”はクラウンを1着に固定。2着に○(10)ヴィブロス、▲(16)キセキを据えたフォーメーション12点で勝負だ。(夕刊フジ)
★宝塚記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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