最新競馬ニュース

【ユニコーンステークス】ズバリ調教診断!


ウマニティ


 1,883  1  0

日曜日に行われるユニコーンステークスの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


セイウンクールガイ
最終追い切りは坂路で併せ馬を実施。リズム感のある走りを見せ、馬なりで併走先着を果たした。1週前にも坂路でマズマズの時計をマークしており、状態面の不安は少ない。ただし、前脚の柔らかさに欠け、いかにも短距離馬という印象。動きを検証する限り、距離延長に対する疑問は残る。

タイセイアベニール
この中間は栗東坂路でみっちり乗り込まれ、調教量は十分すぎるほど。坂路で行われた最終追い切りは上がり重点の調整だったが、ブレの少ないフォームで最後までしっかりと駆け抜けた点は好感が持てる。順調とみていいだろう。

プロスパラスデイズ
中2週かつ再度の東上ということあってか、この中間は栗東坂路で軽めの調整。とはいえ、最終追い切りでは軽々とラスト2F25秒1のタイムをマーク。まとまりのあるフォームで駆けるさまは、なかなかのもの。いい状態をキープしているのではないか。


トキノパイレーツ
2週前、1週前と2週続けて南Wで併せ馬を行い、好時計を記録。最終追い切りも鞍上の合図に反応良く応えて、キッチリと追走先着を果たした。若干、伸びやかさに欠けるところはあるが、許容範囲の部類。現状の力を出せるだけのデキにある。

グレートタイム
最終追い切りは栗東CWで長めから。僚馬を追いかけるかたちで負荷をかけ、軽く促されると徐々に差を詰め、最後は前を捕まえてゴールした。全体時計は遅いものの、ラスト1Fは11秒台半ばの好ラップを計測。馬体も良く、好仕上がりととらえてもいいのではないか。

ホウショウナウ
この中間は栗東坂路と栗東CWを併用して、順調にメニューを消化。とはいえ、中間の時計に目立つものはなく、CWで行われた最終追い切りの内容も平凡。ケイコ駆けしないタイプではあるが、相手強化の重賞では一抹の不安を感じる。

グリム
栗東CWで行われた1週前追い切りでは、タフな馬場状態にもかかわらず、余力残しでラスト1F12秒台前半の好ラップを計測。栗東坂路で行われた最終追い切りでは、4Fタイム自己ベストを更新、ラスト1Fも12秒3のラップを叩いてきた。軸のブレない走りには目を見張るものがある。いい状態でレースに臨めるのではないか。

ハーベストムーン
最終追い切りは栗東坂路で上がり重点の調整。序盤は頭が高く、脚元もバタついていたが、仕掛けられてからの動きは上々で、キッチリと加速ラップを刻んできた。全体時計は遅いものの、6月10日に坂路で4F51秒6をマークしており、問題はなさそう。及第点の仕上がりとみていい。

コマビショウ
間隔が詰まることもあってか、この中間は栗東坂路で上がり重点の調整。最終追い切りの全体時計こそ平凡だが、終いの脚はしっかりと伸ばしているので、大きな問題ではない。とくに悪い点が表面化しているわけではなく、この馬なりに順調ととらえてもいいのではないか。

バイラ
1週前に栗東CWで6Fから追われ、全体80秒割れの好時計を記録。場所を栗東坂路に移して行われた最終追い切りでは、余力残しでキレイな加速ラップを踏んできた。若干、首の動きに硬さが見られる半面、四肢の動きについては文句なし。今回の条件がマッチするかどうかはさておき、好ムードであることは間違いない。

ベストマイウェイ
栗東坂路で行われた最終追い切りは、多少ズブい面を見せて併走馬を抜き去るまでに時間を要したものの、長くいい脚を使ってラスト1Fを12秒2でまとめてきた。少しワンペースな走りだが、力強さは十分。自身の力を出せる仕上がりとみてとれる。


エングローサー
栗東CWで実施した1週前追い切りでは、タフな馬場状態を問題にせず、好時計を記録&併走馬を圧倒。栗東坂路で行われた最終追い切りでも、躍動感のある走りを披露した。頭の高さが少し気になるものの、気配は決して悪くない。

リョーノテソーロ
この中間は坂路と南Wの併用でビッシリと乗り込まれ、毎週のように好時計をマーク。南Wで行われた最終追い切りでは半マイルから追われ、ラスト1F12秒台前半の好ラップを叩いてきた。攻め巧者だけに、過剰な評価はできないが、好気配であることは疑いようがない。

ルヴァンスレーヴ
最終追い切りは南Wで6Fから併せ馬を実施。動きそのものは決して悪いわけではないのだが、鞍上の合図に対する反応が鈍く、とにかくズブい。走破時計は及第点なので、マイナス材料にはならない半面、好評価をするわけにもいかない判断に悩ましい1頭である。

ダンケシェーン
再度の東上となるが、2週前に栗東CWで6Fから好時計をマーク。栗東坂路で行われた1週前追い切りでは、不良馬場をモノともせず、4F51秒6の好ラップを馬なりで記録した。同じく坂路で実施した最終追い切りは軽めに流して加速ラップを計時。とにかく元気の良さが目立つ1頭だ。

ミックベンハー
1週前追い切りは南Wで5Fから追われ、上々の時計をマーク。同じく南Wで行われた今週の追い切りでも、マズマズの動きを見せた。半面、前脚の出が堅く、一本調子な面は否めない。良くも悪くも平行線、といったところか。



ウマニティ重賞攻略チーム

 ナイス!(1

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月21日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月14日()
皐月賞 G1
アンタレスS G3
4月13日()
中山GJ G1
アーリントン G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る