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今週の東京競馬のメインは3歳ダート重賞のユニコーンステークス(17日、GIII、ダ1600メートル)。ここ2年はゴールドアリュール産駒が連勝中で、今年はイダペガサス、ホウショウナウの2頭が登録。中でも同じ東京ダ1600メートルで勝ち星があるイダペガサスがおもしろい。3カ月ぶりも、仕上がりは良好。2戦2勝の東京コースで重賞初制覇を狙う。
近2年を含め、ゴールドアリュール産駒が4年で3勝をマーク。同産駒3連覇へ、関東馬ではイダペガサスが好ムードを漂わせている。
東京のデビュー2戦ともに上がり最速で連勝。2戦目はマイルで、1分38秒0の時計は翌週のヒヤシンスS(ともに良馬場)よりも0秒5速い優秀なものだ。前走の昇竜Sは1番人気で4着だが、4コーナーで前が壁となり、仕掛け遅れた。佐藤助手は「位置取り次第で上位と差はなかった。初の長距離輸送も影響したかも」と分析する。今回は地元の東京。全3戦が左回りで「左回りの調教では折り合いが付けやすいし、ハミの取り具合から合っている」。2戦2勝の舞台で巻き返しを期す。
約3カ月ぶりも、ここを目標に4週前に帰厩。1週前にはWコース5ハロン66秒9で、3頭併せの内で最先着した。騎乗した嘉藤騎手は「まだトモ(後肢)が甘いけど、動かせば動く。調子はいいと思う。せかす競馬よりは東京の方がいい」と好感触。佐藤助手も「デビュー前から期待していた馬。当時からパワーもついた。前回よりもいい」。2走前も約3カ月ぶりでVと鉄砲が利き、仕上がりに不安はない。
厩舎としてもマリーンC(ヴィータアレグリア)、レディスプレリュード(タマノブリュネット)と交流重賞は制しているが、JRA重賞は未勝利。「相手は強くなるけど、重賞でもやれると思う。抽選を突破したい」と佐藤助手は意気込む。過去に優勝したゴールドアリュール産駒のように飛躍を遂げるべく、まずは初重賞をつかみにいく。 (千葉智春)
★砂GI4勝アリュール
ゴールドアリュールはダートで9戦7勝、2003年フェブラリーSなどGI4勝を含む重賞5勝を挙げた。種牡馬としても、フェブラリーS連覇を含め、日本馬史上最多のGI11勝を挙げたコパノリッキーをはじめ、エスポワールシチー(JCダートなどGI9勝)など砂GI馬を輩出し、現役ではGI3勝馬で昨年の最優秀ダートホースのゴールドドリームが活躍中。父は東京ダートで不出走だったが、産駒はJRA全コースのうち東京ダ1600メートルで最多の68勝。重賞16勝のうち8勝が東京だ。
★ユニコーンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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