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安田記念の日本馬で唯一の木曜追いとなったキャンベルジュニアは、美浦Wコースで鋭い伸びを披露。同じ父を持つウエスタンエクスプレスに負けじと好仕上がりをアピールした。安田記念3勝の実績を誇る堀厩舎の素質馬が、本格化ムードだ。
“マイラー王国”から飛び出した遅咲きの大器キャンベルジュニアが、Wコースでシャープな動きを披露した。
「間隔が詰まっているので、トップスピードに入れるというよりは、1度ギアを上げてそのまま馬なりで。指示通りのいい内容でした」
森助手が穏やかな表情で好感触を口にする。初夏らしいまぶしい日差しの下、サトノメサイア(1000万下)を1馬身追走。直線では内に進路を取り、馬体を並べてフィニッシュした。レコード決着の前走から中2週とあって疲労回復を主眼に置いた調整だが、4ハロン51秒5なら文句なしの好タイムだ。
ダービー卿CT→京王杯SCと連続2着。馬体重も前2戦で540キロ台に乗り、自己最高を更新し続けている。「今が充実期ですね」と森助手。豪州産の6歳馬が、完成期を迎えつつある。
堀厩舎は同じ豪州産のキンシャサノキセキで高松宮記念連覇(2010、11年)。さらに安田記念は、11年リアルインパクト、12年ストロングリターン、15年モーリスと3勝している。
「過去の勝ち馬にまだ実績では及びませんが、この馬も素質はすごいものがある。頑張ってほしいですね」と森助手は結んだ。名門の秘蔵っ子が、GI初挑戦で旋風を巻き起こしそうだ。 (漆山貴禎)
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